SBC東京医療大学/志望理由

私が柔道整復師やアスレティックトレーナーに興味を持ったきっかけは、高校のハンドボール部で定期的にトレーニング指導に来てくださるトレーナーの方を見てきたからです。そこからトレーナーに興味を持ちはじめました。周囲の選手を見てけがをして大事な大会に出られない悔しさも知っていたので、スポーツ選手のトレーニングを指導し、けがをしないように支えることのできる存在になりたいと思うようになりました。

整復医療・トレーナー学科を選んだ理由は、最大で5つの資格を取得できるからです。私は将来ハンドボールのスポーツトレーナーをめざしているので、アスレティックトレーナーの資格を取得できることが第一条件でした。SBC東京医療大学なら、ほかにも柔道整復師、CSCS（認定ストレングス＆コンディショニングスペシャリスト）受験資格、健康運動指導士、中学校・高等学校教諭一種免許状（保健体育）も取得することができます。そのためトレーナー以外にも幅広い知識を身に付け、選手のけが、競技復帰、けがの予防までトータルに選手を支えることができると思いました。

必要な単位を修得すれば5つの資格の受験資格を得られるので、全ての同時取得を目標に勉強しています。現場では知識だけでなく、技術や判断力、コミュニケーション能力など多くのことが必要になります。SBC東京医療大学ではそうした能力を重視しているので積極的に学び、患者さんや選手の方から頼られるような存在になりたいです。そのためには普段の授業を大事にして、人の体に関わることの責任を強く意識して取り組んでいきたいと思います。