多摩大学/志望理由

子どもの頃から人とコミュニケーションを取ることが好きだった私は、もし英語が話せるようになったら、外国人観光客に気軽に話し掛けたり、困っているときは助けてあげたりできると考え、小学生の頃から英語を学び始めました。また、多くの人と交流できる職業として、国内外を飛び回るキャビンアテンダント（CA）に興味をもちました。CAの仕事は、コミュニケーション力はもちろんですが、傾聴力や観察力などさまざまな能力を必要とし、空の上の機内という空間でサービスを提供することにも憧れを抱きました。

多摩大学グローバルスタディーズ学部は、英語修得に力を入れている点と少人数制に魅力を感じて選びました。湘南キャンパスは、グローバルスタディーズ学部の学生だけが通学するキャンパスです。授業も少人数で行われ集中して学べるため、必然的に積極的になれます。また、学生と先生との距離が近いので質問しやすく、一人ひとりに寄り添って教えてもらえます。グループワークやプレゼンテーションの機会も多く、レポート課題もよく出ます。大変ではありますが、限られた時間内に、調べて、議論し、まとめて発表するという経験は、仕事に就いてからも必ず役立つと思います。さらに、将来の目標に対応した「特別専修プログラム」があり、業界のさまざまな現場への訪問や実習を通して新しい知識や教養を養うことができます。

在学中に、TOEIC850点、実用英語資格試験準一級など、語学系の資格をはじめ、秘書検定やビジネスマナー検定など、CAになるために有益な資格取得を目標にしています。また、ホスピタリティ分野を専門としている先生方が多くいらっしゃるので、恵まれた環境を生かし、高いホスピタリティ精神とコミュニケーション能力を身に付けて、将来の夢に近づきたいと思います。さらに、なるべく早い段階で必要な単位を修得し、留学や研修、ボランティア活動など、さまざまなことに挑戦して経験を積んでいきたいと考えています。