帝京大学/志望理由
教員だけでなく、幅広く教育に関わる人材をめざせる

教育学部 教育文化学科 3年
山木結衣さん
広島県・安田女子中学高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校生のときに、高齢者が学び直しを行っているというニュースを見て「生涯教育」というものを知り、教師や教育に興味を持つようになりました。そのときに、子どもから大人までが自分の学びたいことを学べる環境を作ることが大切なのではないかと思いました。私の地元の公民館では、乳幼児から高齢者までさまざまな年齢層の人を対象としたイベントが活発に行われていますが、このまま高齢化が進めば、この環境も変わってしまうのではないかと思い、自分がなんとかしたいと考えるようになりました。また、病院での院内学級や少年院での教育について知る機会もあり、日本国内でも十分な教育が行き届いていない現状を改善していきたいと思いました。
この大学を選んだ理由
教育文化学科では、教員だけでなく、司書や学芸員など、さまざまな形で「教育」に関わる職業をめざすことができます。教員をめざしながら、生涯教育も学びたいと考えていた私に合っていると思いました。3年次から「中等教育コース」「生涯学習コース」という2つからコース選択し、将来のキャリアを見据えてより深く専門的に学ぶことができます。
また、帝京大学は総合大学であり、コミュニティを広げることが大学生活の目標の1つでもあったので、学部数や在籍学生数が多い環境は魅力的でした。
将来の展望

現在は、中学校(社会、英語)、高校(地理歴史、公民、英語)の教員免許と司書教諭の資格取得をめざして勉強中です。卒業後は、教員として経験を積み、将来的には教育を提供する会社の起業をめざしているため、教育系企業でのインターンシップも経験したいと考えています。