帝京大学/志望理由
臨床経験豊富な教員の下でチーム医療を学び、診療放射線技師をめざす

医療技術学部 診療放射線学科 4年
勝村理子さん
埼玉県立和光国際高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代に進路を決める際、さまざまな職種を調べていく中で、病気の発見に貢献し、がんの治療にも携わることができる診療放射線技師の仕事に魅力を感じたことがきっかけで、診療放射線学科を選びました。現在は、体験的な学びを通して実際の臨床現場で求められる知識や技術を学んでいます。
この大学を選んだ理由
診療放射線学科がある板橋キャンパスは帝京大学医学部附属病院が隣接しているため、1年次から臨床の現場が見学でき、高度な検査機器や装置で実習経験を積めることが魅力です。また、スイスでの研修プログラムがあり、海外の臨床現場を体験する機会がある点も決め手の一つでした。医療系学部が集結しているため、チーム医療を意識する機会も多く、実践的な学びができています。
将来の展望

臨床経験が豊富な教員から患者さんへの接し方を学びました。学内実習でも患者さんに対する目線や声のトーンまで助言してくださり、臨床実習でも役に立ちました。この経験を生かし、検査の際は患者さんの緊張や不安など、様子を事前に察知して対応できる診療放射線技師になりたいです。そして将来は、検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の資格を取得し、病気の早期発見に貢献したいと考えています。