東海大学/志望理由

パイロットになることは幼い頃からの憧れでした。東海大学の航空操縦学専攻に進学し、すでに実機による訓練にも取り組みました。航空操縦学専攻では、2年次の留学に向けて1年次から一般的に想像される大学生活とは異なり、同期の仲間と共に多くのハードルを乗り越えます。その過程そのものがプロフェッショナルなパイロットに必要な人間的な成長につながっていくと感じます。

留学要件であるTOEFLスコア、国家資格の取得に向けた授業に加え、航空機の運行、整備をはじめとする各分野の授業があり、パイロットや航空業界について理解を深めるとともに、訓練生に必要な心構えやスキルを学ぶことができます。本格的に専門科目の授業が始まると、毎週のようにテストがありますが、忙しい日々を仲間とがんばって乗り切っています。

講義・実技ともに大変ですが、充実した時間を過ごしています。余裕がなく、不安になるときもありますが、同期の仲間や先輩との強いつながりに助けられています。何より、皆が同じ目標に向って生き生きと学んでいる環境で、子どもの頃からの夢であるパイロットをめざすことができて幸せです。