東海大学/学部・学科
学べること
文系・理系の枠組みを超えた学びで豊かな人間性と総合力を培う
教育の基本は、学生一人ひとりが「自らの思想を培うこと」。多様で複雑化する現代社会は、文系的思考・理系的思考のどちらかの視点だけでは捉えることができません。また、同じように一つの専門領域だけで理解することもできません。そこで本学では、学園創立時より文系的思考と理系的思考を兼ね備える「文理融合」の精神が重要であると考え、基礎から専門までこの精神を重視した教育を実施しています。文系・理系の枠にとらわれない、総合的な思考力と多角的な視点からの洞察力、多様な価値観の受容、そして優れた創造力と人間性の育成へとつなげていきます。
●他の分野を学び世界を広げる
興味を持つ分野の科目を、学科の枠にとらわれずに選択できる自由度の高いカリキュラムを設定しています。日本一の学部数を誇る総合大学であるメリットを生かし、「自分が学びたい科目」を主専攻・副専攻の枠にとらわれずに学ぶこともできます。また、他キャンパスの科目も履修可能です。
実践的な英語教育を通しグローバル社会に対応したスキルを身に付ける
グローバル化が進む現代社会において、コミュニケーションツールとしての英語は欠かせないものとなっています。こうした状況をふまえ、本学では実践的な英語教育を強化、全学部で英語を必修科目としています。日常生活での会話にとどまらず、ビジネスシーンにおいても活用できる英語力の習得を目的としたカリキュラムを展開。TOEICやTOEFL、英検といった資格取得講座も多数開講しています。さらに英語以外にもドイツ語、イタリア語、デンマーク語、韓国語、中国語など、ヨーロッパやアジアの諸言語を中心とした25言語にもおよぶ多様な外国語を学ぶことができます。
入学直後から展開される実践的キャリア教育により、就職や未来を描ける
本学では、就職活動を視野に入れながらも、「就職」や「進学」といった、眼前の進路だけにとらわれない、広く自分の人生を意識したキャリア教育を展開しています。1・2年次での「キャリア設計1・2」、3年次での「キャリア形成1・2」で自らのキャリアデザインについて体系的に学びながら、社会人として必要とされるコミュニケーション力や、人生のさまざまなシーンで自ら考え、選択・決定できる力を育みます。