東京電機大学/先輩の学生生活体験記
限られた時間の中で勉強と部活を両立!
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校3年間で特に力を入れたことは部活動です。サッカー部に所属し、毎日チームメイトと厳しい練習に励んでいました。部員は80人ほどで、先輩後輩関係なく仲が良く、勉強する時も、遊びに行く時もほとんどサッカー部の仲間と過ごしていました。
また、受験対策では、基本的な問題を完璧に解けるようになることを目標に、特に基礎演習に力を入れました。教科書の例題や、問題集の基本問題を中心に勉強し、二次試験で簡単な問題を落とさないとともに、共通テストの対策にもなっていました。
大学で頑張っている「学び」
機械工学科は工学部の中でも、学ぶことのできる分野が広く、熱や流体などの力学に関する実験や、プログラミングや3Dプリンターなどのコンピュータに関する授業、モーターやエンジンなどの組み立てや分解など、さまざまな面から機械について勉強しています。また、これらの実験実習に必要な、数学や物理の授業も多くあり、これらの勉強には高校までに習ってきた内容の復習も必要になっています。さらに、学術論文の読み書きのために英語の勉強にも力を入れています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
充実した実験室があり、物理や化学など経験できる実験の種類も豊富です。また、ものづくりセンターという施設では、金属を加工する機械や3Dプリンターなど、様々な設備があり、学習のためなら授業以外の目的でも使用することができます。
また、千住キャンパスは北千住駅の目の前で、飲食店やコンビニなど大学の周りの施設が充実しています。また、私はフットサルサークルに所属しており、キャンパスの近くにフットサル場があるため、空きコマにも参加することができます。
真の実学を届ける、東京電機大学。
東京電機大学では、1907年の創立以来受け継がれる「実学尊重」の精神のもと、時代の変化に柔軟に適応しながら、技術を通して人や社会の未来に貢献できる人材を育成しています。1年次から「ものづくり」を体験でき、実機での検証や実験を豊富に取り入れたカリキュラムで、技術だけではなく、自ら創意工夫する力も育みます。