東京電機大学/先輩の学生生活体験記
他学系のコースも選択し、将来に向け学びを深める
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
大学で頑張っている「学び」
現在人工知能について学んでいます。東京電機大学理工学部では2年次以降、専攻する主コースと副コースを選択してより専門的な学習を行っていきます。私は理学系数理情報学コースを主コースとして選択し、人工知能などの最新技術や高度な数学の知識を獲得するとともにプログラミングのスキルも磨いています。また副コースは他学系のコースも選ぶことができ、自身が目指す将来に合わせて幅広い選択ができるようになっています。実際に私はよりプログラミングについて学べる他学系のコースを選択しました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
その人の学力に合った講義を受講できるように、入学当初に数学、化学、物理、英語に関する実力テストが実施されます。これによって学習面で最初から置いて行かれるといったことはなく、安心して大学生活をスタートできました。
また、毎日キッチンカーが来てくれるため、学食のメニューだけでなく美味しい唐揚げやケバブなども食べることができます。ボリュームのある弁当や料理をお手頃な値段で食べることができ、私の毎日の楽しみになっています。
後輩へのアドバイス
模試などを受けていると偏差値に目が行きがちですが、それだけで大学を選ぶのは危険です。受験勉強で忙しいと思いますが、ぜひ昨今の就職活動の傾向について軽く調べてみてください。偏差値の高い大学に行けば良い会社に必ず受かるわけではないことが分かると思います。就職活動で重要なことは出身大学ではなく、大学生活で周囲の人を巻き込んで何をしたかです。そして周囲の人に恵まれるためにも、オープンキャンパス等を利用して自分に合った校風かどうかを把握しておくことが大切です。今一度、幅広い視野で受験する大学を選んでみてください。
真の実学を届ける、東京電機大学。
東京電機大学では、1907年の創立以来受け継がれる「実学尊重」の精神のもと、時代の変化に柔軟に適応しながら、技術を通して人や社会の未来に貢献できる人材を育成しています。1年次から「ものづくり」を体験でき、実機での検証や実験を豊富に取り入れたカリキュラムで、技術だけではなく、自ら創意工夫する力も育みます。