二松学舎大学/国際政治経済学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
国際政治経済学科(160名)
国際経営学科(80名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
国際政治経済学部の偏差値を見るプロフィール
●2学科4専攻で社会科学分野の知識を総合的に身に付ける
●少人数のゼミナールで、社会で役立つ発信力を鍛える
●各分野で活躍するリーダーが日常的に訪れる環境で学ぶ
国際政治経済学部は、国際政治経済学科[国際政治専攻、国際経済専攻、法行政専攻]、国際経営学科[国際経営専攻]の2学科4専攻で構成されています。
政治分野、経済分野、法律分野を融合的に学ぶことで、グローバル化が進んだ今日に求められる、多角的な視野に立って物事を判断できる人材をめざします。また、世界を舞台に活躍するために必要とされる、実践的な英語力も身に付けます。
【キャンパス】
東京・九段キャンパス
【学生数】
1,030名(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
28名(2023年5月1日現在)
【大学院】
国際政治経済学研究科
国際政治経済学科
【講義・学問分野】
国際政治学、国際関係史、政治学原論、政治理論、民法、行政法、国際法、知的財産権法、国際政治経済論、起業家論、ビジネスIT、データサイエンス入門、英語プレゼンテーション、ビジネスイングリッシュ など
国際経営学科
【講義・学問分野】
統計学、企業法、経営戦略論、経営組織論、財務会計論、簿記、ビジネスIT、観光ビジネス論、国際経営論、国際マーケティング論、グローバル企業論、プラクティカルイングリッシュ、データサイエンス入門 など
入学者・卒業者数
入学者数
291人- 女子生徒数
- 92人
- 男子生徒数
- 199人
- 地元出身学生数
- 85人
- 入学者総数
- 291人
卒業者数
261人- 就職者数
- 223人
- 進学者数
- 8人
学部の特色
2学科4専攻で社会科学分野の知識を総合的に身に付ける
国際政治経済学科は、ますます複雑化していく国際事象を多角的に分析する能力を養うために、学問分野を超え複合的に学びます。カリキュラムは、政治・経済・法律に関するさまざまな科目で編成され、「国際政治専攻」「国際経済専攻」「法行政専攻」の3専攻を設置しています。
国際経営学科では、「経済」「法律」「経営」の基礎を学び、社会のメカニズムを理解したうえで、実践的な経営学を学びます。また、業界を代表する実務家による講義など、実社会でのビジネスを肌で感じることのできる授業で「社会人としての基礎力」を養成することにも力を入れています。
少人数のゼミナールで、社会で役立つ発信力を鍛える
本学部では少人数教育を教育上のポイントに掲げています。特に、1年次から4年次まで一貫して実施するゼミナールは、1ゼミナール約15人という理想的な規模で実現しています。少人数教育ならではの教員と学生の密度の濃い触れ合いの中、テーマについての分析力やプレゼンテーションスキルを養います。知識や理論だけではなく、社会に出たときにすぐに役立つ実践力を身に付けることをめざします。
各分野で活躍するリーダーが日常的に訪れる環境で学ぶ
九段キャンパスは、大手町や丸の内、霞が関など、日本の政治、経済、外交の中心地の近くにあり、国際政治経済に関する知識を学ぶには最適の立地にあります。現場の最前線で働く上場企業や官公庁の方による、リアルな体験談に基づく講義を受けるなど、交流の機会が頻繁に設けられているのがメリットです。
また、渋谷や新宿などの副都心へのアクセスもよく、就職活動時の説明会や面接への参加もスムーズに進められます。
この学部のことを詳しくチェック
学べること
国際政治経済学科
国際事象を複合的に捉える視野とグローバル社会で通用する英語力を養う
国際政治経済学科は、従来の政治・経済・法律という学問分野を越えた多角的なカリキュラムによって、国際事象を複合的に捉える広い視野を養います。
また、1年次から4年次まで、各学年で少人数ゼミナールを展開しているのも本学部の特徴です。少人数でディスカッションを繰り返すことで、社会で求められるコミュニケーション能力を高めます。
さらに、希望選択制の「英語特別プログラム」も用意しています。「英語特別プログラム」の授業は、原則、全て英語で行い、高度な英語力の修得をめざします。
【授業・講義】
英語特別プログラム
英語圏留学や国際的なビジネスシーンで活躍できる人材を育成。グローバル社会で通用する英語力を養います。英語力を特に強化した学生のための選抜制の特別プログラムです。
国際経営学科
早期に社会人基礎力の向上が期待できるカリキュラムで学ぶ
国際経営学科は、実務に直結する国際経営センスを身に付けることを目的としています。「経済」や「法律」を学んだうえで経営学を学び、基礎から実践的知識の修得をめざします。経営学の専門的知識に加え、卒業後に社会人として活躍するために不可欠な協調性や、「考え抜く力」といった実践的能力を、グループワーク中心の課題解決型授業で身に付けます。産学連携によるリサーチやプレゼン、1年という長期間にわたり働きながら実践的に学ぶインターンシップなど、社会で即戦力となるために実践的に学ぶことができます。また、世界に通用する語学力を身に付けるため、国際政治経済学科と共通で「英語特別プログラム」も受講可能です。
【授業・講義】
専門ゼミナール
実際の経営課題に対しては解決策を考え、経営者に提案するという課題解決型の授業です。2022年度は印刷業界大手企業の新規事業責任者を招聘し、実際の業務での課題をお話しいただきました。経営に関する知識を得るのはもちろん、実際の事業課題に対して解決策を考え、提案を行い、インターンシップを通じて事業現場に参画もしました。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
東京都千代田区三番町6-16 (03)3261-7423(入試課)
【URL】
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/admission/faculty/seikei/index.html
国際政治経済学部の主な就職先
【建設】JKホールディングス、大和ハウス工業、IHIプラント、鹿島道路、ナブコシステム【製造(印刷含む)】キーエンス、クリナップ、マルゼン、ユシロ化学工業、アマダマシナリー、キューピータマゴ、トッパン・フォームズ、日清紡マイクロデバイス【情報通信(出版含む)】アイエックス・ナレッジ …ほか
国際政治経済学部の就職・資格情報を見る