日本女子大学/卒業後の進路
ワークライフバランスとやりがいを持って成長したい

※掲載内容は取材時のものです
※2026年4月、文学部日本文学科は、文学部日本語日本文学科に学科名称を変更予定。
どのように考えてキャリアを選んだか
文学作品の理解を深めたうえで考察し、結論を導く日本女子大学日本文学科での学びは、お客様のお金に関する悩みを伺ったうえで分析し、一人ひとりに合った提案を行う銀行の個人リテールと共通点があると考えました。そうして、大学4年間の学びを通して培った課題解決力とコミュニケーション力を人々のために役立てたいと思い、銀行員になる決断をしました。
キャリア選択のポイント
私は就職先を決めるにあたって、働く環境を大切にしたいと考えていました。みずほ銀行では行員の方とお話しするなかで、整ったワークライフバランスと誰しもが平等に活躍できるチャンスがある企業だという印象を持ちました。
実際の活動にあたっては、大学の就職活動支援を活用しました。OGによる就活体験談や、エントリーシート、テスト、面接の対策講座などが月に1回以上の頻度で行われており、さらに、個別相談や面接練習の個人的なサポートもあったため、不安を都度、解消できました。面接当日は自信をもって臨むことができ、複数の企業から内定をいただくことができました。
今後の夢・目標
学生生活のなかで、学業を通して身につけた物事を深く考える力や、部活動、アルバイト、ボランティアなどを通して、対話を通して相手を知ること、誰かのために行動することに喜びを感じました。それらの経験を生かしながらやりがいを持って成長できるのではないかと思い、みずほ銀行への入行を決意しました。入行後、まずは支店で現場経験を積み、一人前のLPA(ライフ・プランニング・アドバイザー)になりたいです。
「人々の生活を根底から支えたい」という就職活動時からの思いを実現させるため、銀行員として、お客様一人ひとりのニーズに寄り添った提案ができるように、金融知識を増やすこと、傾聴力を高めることを意識していきたいと考えています。
そして、いずれは行内のチャレンジ制度などを活用し、本部の人事に関わる業務に携わることもひとつの目標です。