明治学院大学/志望理由
バレエ留学で生まれた探究心が学びの原点
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
15歳で単身フランスに渡り、2年間のバレエ留学を経験しました。当時はフランスに関する知識やフランス語のスキルが不十分だったこともあり、新たな発見を得た一方で、多くの疑問を感じたまま帰国しました。大学でフランスについてもっと深く学び、その疑問を明らかにしたいとの思いで進学先を検討。留学とバレエの経験から、舞台芸術や翻訳、教育の違い、語学などに興味をもっていたため、これらを全て学ぶことができるフランス文学科を志望しました。
この大学を選んだ理由
留学から帰国後、フランスの文化や文学、舞台芸術についてもっと幅広く学びたいという思いが強く、明治学院大学フランス文学科の充実したカリキュラムに魅力を感じて志望しました。明治学院大学のフランス文学科は言語、社会、思想、文学、芸術など、多様なジャンルを学ぶことができます。各分野に精通した先生のもと、関心のある分野を思う存分に学べる環境に惹かれました。また、学んだことを他者のために生かしたいとの思いが、明治学院大学の教育理念である「Do for Others」の精神に共鳴したことも志望理由のひとつです。
将来の展望
卒業後も言語能力を上げ、トリリンガル(日・仏・英)になることを目標にしています。そのため、3年次には留学生をサポートする留学生バディの活動や、語学検定試験の支援制度を活用するなど、積極的に行動しました。春から高校職員として勤務するのですが、言語を仕事やプライベートでも生かす機会があると思うので、今後も学びを継続したいと考えています。残りの学生生活は、学生が学生をサポートするピア・サポート活動の「キャンパスコンシェルジュ」で学んだことを後輩に引き継ぎながら、卒業まで活動を続けます。