東京保健医療専門職大学/リハビリテーション学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
理学療法学科(80名)
作業療法学科(80名)
所在地
1~4年:東京
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
リハビリテーション学部の偏差値を見るプロフィール
●設置基準を上回る、数多くの「実務家教員」による講義で現場のリアルを学ぶ
●実務リーダーとして欠かせない「経営の知識」を習得する
●「共生福祉」や「美容ケア」など専門領域の「隣接他分野」も学べる
超高齢社会を迎えた日本において、「共生社会」の実現には保健・医療の専門職の活躍が不可欠。本学部では、健常者・障害者、若年者・高齢者など多様な生活者が「共生できる社会の実現と発展」をめざして、高度な専門知識と社会貢献への強い意識を兼ね備えた人材を育成します。
【学生数】
451人(2023年4月21日現在)
【専任教員数】
54人(2022年4月現在)
理学療法学科
【講義・学問分野】
リハビリテーション概論、運動学実習、神経理学療法学、義肢装具学、予防理学療法、公衆衛生学、評価実習、地域実習 など
作業療法学科
【講義・学問分野】
チームワーク概論、地域ボランティア論、機能解剖学、日常生活活動作業療法評価学、リハビリテーション医学、地域作業療法学実習 など
入学者・卒業者数
入学者数
134人- 女子生徒数
- 68人
- 男子生徒数
- 66人
- 地元出身学生数
- 84人
- 入学者総数
- 134人
学部の特色
設置基準を上回る、数多くの「実務家教員」による講義で現場のリアルを学ぶ
文部科学省が定める専門職大学の設置基準では「実務家教員を4割以上配置」することが義務付けられています。本学では、保健医療の現場を熟知した実務家教員が、基準の4割を上回って数多く着任しています。
また「保健医療系科目」だけでなく「経営系科目」においても、企業の社長経験者や現役の経営コンサルタントなど実務家として経験豊富な人材を実務家教員として迎え入れています。
実務リーダーとして欠かせない「経営の知識」を習得する
医療施設などで活躍するマネージャーやリーダーを養成するため、一般の医療系大学・専門学校と比べて、「組織の経営・マネジメント」の科目を大幅に充実させています。実務家教員による、豊富な事例を交えた「経営戦略」「財務会計」「マーケティング」「人材マネジメント」「保健医療経営」「在宅サービスの事業経営」などの授業を展開しています。
「共生福祉」や「美容ケア」など専門領域の「隣接他分野」も学べる
専門職大学ならではの科目群「展開科目」において、保健・医療分野との連携・協働が進む隣接他分野の科目を学びます。「共生福祉論」「美容ケア」「支援システム工学」「ユニバーサルツーリズム」「コーチングとスポーツ」「障害者の社会参加とスポーツ」「手話」「音楽療法」などの授業を通して幅広い視野や発想力を身に付け、新たな価値の創造や新しい商品やサービスの開発ができる理学療法士・作業療法士をめざします。
学べること
理学療法学科
社会の変化に対応できる実務リーダーとしての理学療法士をめざす!
高度化かつ多様化する保健医療分野において、高い専門知識と技術を身に付け、多様な生活者の健康寿命の延伸などを含めたQOLの維持・向上に貢献できるスキルを育成。国の基準を上回る900時間の臨地実務実習で高度な実践力を養いながら、医療現場の中核として共生社会の実現を支えることができる理学療法士をめざします。
作業療法学科
豊かな応用力・創造力を備えた実務リーダーとしての作業療法士をめざす!
保健医療分野における高い専門知識と技術を磨き、心身に障害のある人をはじめ多様な生活者の健康寿命の延伸などを含めたQOLの向上に貢献できるスキルを育成。1260時間にわたる臨地実務実習を通じて高度な実践力を養いながら、自立支援の視点から幅広い対象を支援することができる作業療法士をめざします。
アドミッションポリシー
理学療法学科
1)理学療法士として、身体に障害があり社会的な諸問題に直面している人々を援助する意欲のある人
2)理学療法士として、多様な人々の価値観を認め受入れながら、主体的に考え、実践する意欲のある人
3)共生社会の実現を意識し、理学療法の専門職として多面的な視点で諸問題を解決する意欲のある人
4)理学療法士として、多様な人々とコミュニケーションを図り、協調性を持って行動する意欲のある人
5)理学療法を学ぶための基礎的な学力を有している人
作業療法学科
1)作業療法士として、身体または精神に障害のある人々や社会的な諸問題に直面している人々を援助する意欲のある人
2)作業療法士として、多様な価値観を尊重しながら、主体的に考え、自らの意思に基づいて実践する意欲のある人
3)共生社会の実現を意識し、作業療法の知識・技術及び幅広い視点で諸問題を解決する能力を実践的に身に付ける意欲のある人
4)作業療法士として、他者との協調性を持ち、連携・協働を行いながら、方向性を定めて、実践する意欲のある人
5)作業療法を学ぶための基礎的な学力を有している人
リハビリテーション学部の主な就職先
4年間の学びを通じて「専門性」「実践力」「応用力」「創造性」が身に付くため、保健医療分野におけるマネージャーやリーダーとしての活躍が期待されます。また、新しいサービスの開発や既存の概念にとらわれない新しい価値の創造ができる人材としても期待されます。
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