とうきょうほけんいりょうせんもんしょく

東京保健医療専門職大学

私立大学 東京都

東京保健医療専門職大学/志望理由

得意のピアノを生かせる、音楽療法を取り入れた作業療法を学ぶ

顔写真
リハビリテーション学部 作業療法学科 1年 榎本一菜さん 神奈川県・神奈川学園高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

作業療法士になりたいと思った一番大きな理由は、私が高校生の時、身近な人が自閉症と診断されたことです。
幼い頃から、医療の道に進みたいという漠然とした夢を持っていましたが、自閉症の人に対し、どのようなサポートができるかを考える中で作業療法士という仕事を知りました。資格について調べていくと、患者さんのQOLを向上させることができるなど多くの可能性に満ちた仕事であることがわかりました。
また、幼い頃からピアノを習っていたので音楽に関する仕事にも興味があり、音楽を活用した作業療法があることにも魅力を感じました。自分の得意を生かすとともに、患者さんの可能性を最大限引き出すことができる作業療法士になりたいと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

東京保健医療専門職大学を選んだ理由は2つあります。1つ目は、展開科目があることです。作業療法を主軸に音楽療法を学べる大学を探していたところ、東京保健医療専門職大学のカリキュラムは、音楽療法だけでなく作業療法の隣接他分野についても学べる点に魅力を感じました。
2つ目は、学校の雰囲気が私に合っていると感じたことです。オープンキャンパスや学校説明会に参加した際には、教職員の方や先輩方がとても温かく接してくださり、私の悩みに親身になって答えてくださいました。また、勉強が苦手な私には学修アドバイザーの制度がとても魅力的で、安心して勉学に励める環境があると思いました。

社会との関わり

東京保健医療専門職大学では、共生社会や地域福祉について学ぶだけではなく、学んだことを実践できる場が数多くあります。例えば、地域の方々の認知症予防を目的とする認知症カフェ「塩浜ペンギンカフェ」を運営したり、江東区で医療ボランティアの活動を行ったりしています。
また、認知症の人やその家族を地域で手助けするために「認知症サポーター養成講座」を開講するなど、「共生社会の実現と発展」に寄与していると思います。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ