とうきょうほけんいりょうせんもんしょく

東京保健医療専門職大学

私立大学 東京都

東京保健医療専門職大学/志望理由

魅力あふれるパラスポーツをサポートできる理学療法士へ

顔写真
リハビリテーション学部 理学療法学科 2年 福島功人さん クラーク記念国際高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

高校では陸上部に入っていましたが、練習のしすぎで足を痛めてしまい、近くのクリニックに3か月ほど通院しました。その時、リハビリを担当してくださった先生がきっかけで、「自分も将来は患者さんに寄り添い、支えられる理学療法士になりたい」と思うようになりました。
高校3年生の夏に開催された東京パラリンピックに感動し、理学療法士としてパラスポーツに関わりたいという夢も生まれました。中でも車いすバスケと陸上に興味を持ち、積極的に試合を見に行くようになりました。

この大学を選んだ理由

まず、実習授業の豊富さに惹かれました。理学療法士になるうえで実技を重ねることはとても大切で、実践経験が多いほどリハビリのスキルが磨かれると思いました。また、自分の強みとなる分野を身につけるために、マネジメントなどの展開科目が学べることも決め手になりました。
さらに、パラスポーツに関わっている先生の存在も大きかったです。「初級障がい者スポーツ指導員」資格が取得でき、パラスポーツに携わっている先生の授業を受けられることに期待がふくらみました。

将来の展望

国家資格試験合格に向けて勉強することはもちろんですが、卒業までに初級障がい者スポーツ指導員資格を取得したいと思っています。パラスポーツは、限られた身体能力を武器に選手たちが戦っている点や、さまざまな障がいのある選手に健常者も加わりながら多様性のあるチームを編成している点、医師や義肢装具士、トレーナーなどがチームとなって選手をサポートしている点など、たくさんの魅力があります。卒業後は病院に勤めながら、パラスポーツをもっと多くの人に知ってもらう活動や、パラ選手のサポートなどを行いたいです。
将来的にはアスレティックトレーナーや国際手話などの資格取得も視野に入れ、さらにスキルアップを図りたいと考えています。

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