北陸学院大学/志望理由
心理学をはじめ福祉や経営学など、たくさんの分野に触れられる
社会学部 社会学科 1年
西出和佳さん
石川県・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
17歳の頃、これからどうしたいかわからなくなっていました。その時に高校の先生の紹介もあり、ある塾に通うことにしました。そこでは自分の勉強をするだけでなく、通っている中高生の勉強を教える手伝いをするようになり、続けるうちに教える楽しさを知りました。
この経験から、勉強をするだけではなく、迷いのある生徒の居場所となる塾を作ることが将来の夢になり、それを叶えるために、心理学を学びたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
北陸学院大学を選んだのは、社会科学のさまざまな分野が学べるからです。心理学を学びたいという気持ちはもちろん大きかったのですが、福祉や経営学にも興味があったので、たくさんの分野に触れられることに魅力を感じました。
また、北陸学院大学はコンパクトな大学のため、先生との距離が近いところも魅力でした。先生方は学生一人ひとりに目が行き届くため、どの授業でもより深く学ぶことができると思いました。
社会との関わり
「キャリアデザイン」という授業では、実際に企業が抱える課題の解決策を、グループで考え、発表します。この授業では、社会で必要なコミュニケーション能力や、相手のニーズを捉える力を身に付けることができます。
一見心理学とは関係ないようですが、相手の心を引き出し、迷いや悩みを解決するカウンセリングを行うために必要になる力だと思います。これらの力を身に付け、社会で活躍できる人になりたいです。