北陸学院大学/志望理由

中学生の頃に貧血で病院にかかった際に、管理栄養士の方から食生活についての指導を受けました。指導どおりに食生活を実践したところ、貧血が治り、思い通りに体が動くようになりました。
このことから私は、食の大切さや管理栄養士の役割の大切さを実感し、高齢者や生活習慣病の方が増加する中、管理栄養士になり、人々の生活を食の面から支えたいと思うようになりました。

北陸学院大学を選んだ理由は、地域のさまざまな課題解決に取り組む「地域連携活動」を積極的に行っていることです。学生が地域のために考え、行動することに温かみを感じたからです。
また、オープンキャンパスや学園祭に参加した際、実験や実習のための設備が整っており、先輩方のお話から就職率がとても高いと聞いたことも決め手となりました。

「食育メッセージ発信事業」という取り組みで、カルシウムがたくさん取れるレシピ作りに挑戦しました。実際に調理して試食し、問題を改善してレシピを完成させ、そのレシピを動画撮影し、金沢市のホームページに掲載するまでの活動でした。少しでも多くの人が私のレシピ動画を見て、不足しがちなカルシウムを摂取されることで、健康につながるサポートができればと思いました。