浜松学院大学/志望理由

小学6年生の時に下級生と関わる機会がたくさんあり、小さな子どもたちと遊ぶことや、お世話をすることが好きだと気づき、保育士への道に進もうと決めました。大学で幼児教育・保育について学び、幼稚園や保育園でボランティア活動をしていく中で、子どもたちと一緒に歌を歌ったり、絵本の読み聞かせをしたり、自由遊びをしたりすることに保育士の楽しさとやりがいを感じています。

私の所属する幼児教育・保育専攻では、保育士、幼稚園教諭になるための勉強に加え、特別支援学校教諭、小学校教諭になるための学びがある点に魅力を感じました。実際に障害の特性や支援方法、特別支援学校について学んでいく中で、10人に1人が発達障害の可能性があることを知り、ボランティアや実習時にどのように行動すればよいかを考えることができるようになりました。また、授業やゼミ、サークルなどの活動を通して実際に子どもたちと関わる機会が数多くあり、授業で学んだことを実践できる場が豊富なこともこの大学を志望した理由の一つです。

将来は、一人ひとりに寄り添うことができる保育士になりたいと考えています。実習やボランティア活動では、実際に子どもたちと関わりながら、子どもの個性や場面に合った支援方法を学んでいきたいと思います。また、現場ではコミュニケ－ション能力や先見性などが求められます。授業はグループ活動や模擬授業などのアクティブ・ラーニングが充実しており、社会人に求められる力が身に付くカリキュラムになっているので、それらの授業に積極的に参加し、卒業後には理想とする保育士になることができるようにステップアップしていきたいと思います。