椙山女学園大学/先輩の学生生活体験記

高校時代はバレーボール部に所属してました。毎日授業の後に練習があり、学校も駅から遠かったので勉強との両立が大変でした。ですが、良い人たちに囲まれて高校生活を最後まで楽しく過ごすことができました。
また、得意教科は特になかったですが、大学進学後のために生物を頑張りました。受験期は私は指定校推薦で進学したため共通テストに向けた勉強はしていませんでしたが、大学で役立つ教科を主に勉強しました。

私は応用栄養学研究室に所属し、研究室に所属する学生と一緒に｢青年期女性の脂質摂取量と健康意識との関連性｣について研究しています。女子大なので、女性の特徴についての研究や系統がみられるところが他にはないところだと思います。また、学校の授業では座学だけでなく実習でレシピ開発から調理まで一貫してできるため、さまざまな視点から栄養について学ぶことができます。

大学では専門性の高い勉強をするのでついていけるか、単位を落とさないか心配でしたが、先生たちの分かりやすいスライドを活用すればしっかりと理解できますし、友人と勉強できる場所もたくさんあります。
また、私が1番入ってみて良かったと思うことは周りが素敵な人ばかりなことです。女子大は少し怖いイメージもありましたが、そんなことはなくみんな優しくて同じ分野に興味があるもの同士として授業から臨地実習、研究、就活、国試勉強まで一緒に頑張っています。

大学は高校までとは違い、さまざまな地域から人が集まる場なので不安なことも多いと思いますが、みんな同じ気持ちを持って入学してくるので、授業や行事を通して必ず仲良くなれます。
進路を決める際は、就職のことまで見据えて焦らず決めてください。オープンキャンパスで大学の学生や自分の先輩などの実際の声を聞いてみると参考になりますよ！頑張ってください！