椙山女学園大学/志望理由
ジェンダーをはじめ、“当たり前”を問い直す学びが面白い
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校生の時、ジェンダーに関するニュースが気になったことが最初のきっかけです。同性カップルが登場し、社会から差別を受けている様子が伝わってきました。なぜ、性的マイノリティと呼ばれる人は、少数派というだけで世の中から差別的なことを受けてしまうのか。なぜ、「普通」から逸脱すると「異常」と見られてしまうのか……。もやもやとした気持ちを抱えるようになり、これまで“当たり前”だと思っていたすでにある価値観に対し、疑問を持つようになり、ジェンダーや性の多様性について学んでみたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
ジェンダーはもちろん、子どもや社会福祉にも興味があったので、それらを含めて広く学べる大学を探しました。椙山女学園大学の人間共生学科は、ジェンダーに関する科目が豊富です。また、子どもや福祉についての授業も多く、多角的に学べる環境だと分かりました。オープンキャンパスで、初めて大学を訪れた時、「私はここに入る!」と直感的に思えるほど、校風や学びが自分に合っていると感じたことも、大学選びの決め手になりました。
将来の展望
人間共生学科では、人間関係や共生社会について基礎的なことを学んだ後、ジェンダー、社会福祉、若者と包摂という3つの分野から、メインテーマを決めて深く学んでいきます。
私は「生/性の多様性」をメインに選択。「ジェンダー・セクシュアリティ論」の授業で、性的マイノリティの方がゲストスピーカーとして登壇されたことがありました。「普通にやればいい」などの言葉を何気なく使ってしまいますが、自分と他の人の「普通・当たり前」は同じではないことに気づかされ、印象的な授業でした。自分の考えを押し付けず、他の人の考えを尊重していくことが大切です。大学でさまざまな観点からジェンダーを考える機会があるからこそ、このように思えるようになりました。
最近では「選択的夫婦別姓」「第3号被保険者制度の見直し」「同性婚訴訟」などジェンダーに関連するニュースが多数報じられています。大学で学ぶようになってから、こうしたトピックにも敏感になり、自分の関心に沿って深めていく学びを楽しんでいます。そして将来はさまざまな人が生きやすい仕組みや環境をつくる側になりたいです。