中京大学/先輩の学生生活体験記
大学での経験を最大限に生かせる教員になる

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、囲碁部に所属していました。私はもともと囲碁の経験者だったので、部のみんなに教える役割を任されていました。
ほとんどの人が初心者で入部したのですが、卒業する頃には段位を取得するまで上達することができ、教える楽しさを味わうことができました。
個人としても、東海大会に出場できたことが良い思い出となっています。
大学で頑張っている「学び」
辻井先生のゼミで「発達障害」について学んでいます。うちのゼミはとてもイベントが多く、夏には愛知県の日間賀島へ行き、発達障害の子どもたちと触れ合う合宿イベントに参加し、実際に子ども達と触れ合うことでしか得られない経験をたくさん得ることができました。
また、毎年4月2日の自閉症啓発デーには、名古屋のテレビ塔をライトアップするイベントを開催しています。昨今の感染症の影響もあり、動画コンテンツを作成して配信しています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
私は現在、教員採用試験に向けての準備をしています。大学主催の対策講座が充実していることで、勉強する習慣がつきました。
また、面接や小論文試験の対策も、教職支援課という専門部署がサポートしてくれています。
面接や小論文のような、なかなか自分一人の努力だけでは身につきにくいスキルも大学の支援のおかげで大変助かっています。先生方もとても情熱的な指導で、合格に向けて支援してくれています。
後輩へのアドバイス
「自分が大学生になったらどんな生活をするか」といったことを今からイメージしておくといいかもしれません。そのために、オープンキャンパスや大学祭に積極的に参加することをお勧めします。
大学の雰囲気を知ったうえで、受験する大学を決めるのも一つだと思います。将来のことが決まっていないという人も、楽しい雰囲気の大学を選べば、おのずと将来の道も決まってくるのではないでしょうか。
国公立大学が第一志望の方へ

中京大学は入学金・授業料・教育充実費の全額、400万円以上を給付する奨学金を用意。
国公立大学との併願大学としても選ばれている大学です。
※4年間給付の場合。
※2年目以降の受験資格の継続については、毎年審査があります。