中京大学/先輩の学生生活体験記

高校時代はボランティア、応援団、部長とさまざまなことを経験しましたが、特に力を入れていたのは部活動です。
硬式テニス部に所属し、毎日練習に励んでいました。充実した3年間だったと思います。部活に集中して取り組むために、学業にしっかりとコミットすることを心掛けてきました。

MDlabという目加田先生と堂満先生のゼミで「深層学習を用いた画像処理」について学んでいます。腹部の超音波画像から肝腫瘍の検出を行い、「医師の診断をサポートする」ことを目的とした研究に取り組んでいます。
MDlabは多数のGPUサーバーを保有しており、独自のデータセットを用いて深層学習を行うことができます。
今後は、深層学習について知見を深めていくことに加えて、UI（ユーザーインターフェース）の観点から「医師の診断をサポートする」目的に対してアプローチしていきたいと思っています。

いろいろなことに挑戦できる環境が、中京大学にはあります。挑戦する際に、周りの先生や友達がサポートしてくれることが「この大学に入学して良かった」と感じる瞬間です。
また、大学からの奨学金により、総額400万円以上のサポートをしてもらえていることに本当に感謝しています。将来は何かの形で恩返しをしたいと考えています。

受験に挑むにあたって、「自身の成長や本当にやりたいこと」を自己分析することが成功への近道になると思います。
自分の将来をより具体的に、解像度を上げてイメージすることが本当に大切だと就職活動を終えて感じています。自分のなりたい将来像を明確にして、無理のない範囲で頑張ってください。応援しています。