中京大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は2年生以降、新型コロナウイルス感染症の影響でイベントが中止になったり、規模が縮小したりと思ったようにはいかないことが多々ありました。しかし、そのような状況のなかでも高校ではバドミントン部に所属し、毎日練習に励んでいました。バドミントンを始めたのは高校からでしたが、その分上達が実感でき、とても楽しかったです。3年生で部活を引退してからは、きっちり切り替えて志望校の絞り込みや大学入学共通テストに向けた勉強をしていきました。

今は、統計学、ミクロ経済学、マクロ経済学の基礎や、経済数学など経済学的な観点から分析するために必要な知識や技能、考え方を学んでいます。中京大学は資格試験対策が充実しているという特徴があって、資格や検定の内容に直結している授業もあるため、単位を取りながら資格や検定の取得を両立できます。今後はそれを活かしながら、統計学の検定に合格して、マーケティングなどの職業に必要な技能を学んでいきたいです。

中京大学は資格や検定の講座が充実しているだけでなく、設備も整っているため、自分がやりたいと思えることに没頭しやすい環境があることが良いと感じています。奨学金のおかげで学費についてあまり考える必要がないからこそ、代わりに中京大学の充実した資格や検定の講座に積極的に取り組めることが魅力です。まずは2級FP（ファイナンシャルプランナー）技能士の資格を取得して、金融や保険の業務に必要な知識を身に付けたいと考えています。その後は統計学に関しての知識を身に付けて、より幅広い職種で活躍できる人になりたいです。

自分の志望校に向けて努力するのは大切ですが、その後のキャリアまで考えると、「自分に何が必要か」「そのために何をすればいいか」を考え、「その過程でこだわらなければいけないこと」を自分でよく考えて行動していくことが大切だと思います。