中京大学/先輩の学生生活体験記
充実した環境の下で憧れの法学を学ぶ

※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は、特に部活動に力を入れていました。受験する高校選びにおいては、「筝曲部」があるかどうかを最優先して選択しました。私の母校である江南高校は、全国大会に出場経験のある高校です。週3~4回の活動でしたが、密度の濃い時間を過ごしました。毎日の練習では、自分たちの演奏をより良くするにはどうすればよいかを部員間で意見交換しながら2年間駆け抜けました。部活動を引退してからは普段の授業はもちろん、授業後の補習等に励み、受験に挑みました。
大学で頑張っている「学び」
1年次は「民法」「刑法」「憲法」の基礎を学びましたが、高校生の時に思い描いていた法学とはかなり違いました。法学とはとても専門的な学問で、普通に生活していたら触れないような内容だと思っていましたが、実は生活に密接に関わっている学問でした。買い物をするときには売買契約を結んでいるので「民法」が関係しているなど、生活のどのような場面で法律が登場するのかを考えながら、楽しく学ぶことができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
法学部では1年次からゼミに所属することができます。これにより新しい友人が作りやすくなるのはもちろん、学習面でとても成長できると感じました。例えばグループディスカッションやグループでのプレゼン発表などを経験することで、自分の意見を周りに伝える力や問題に対して理論的に道筋を立てて結論を出す力など、法学を学ぶ上で必要な能力を培うことができます。
大学1年次にさまざまな法学の入門科目を受講したので、2年次からはより専門的な法学を学んでいきたいです。また、中京大学は資格取得に向けた多くの資格対策講座を開いているので、興味のある資格を取得したいと考えています。就きたい職業などは明確に定まってはいませんが、「とりあえずやってみる」ことを大切にしていきたいです。
後輩へのアドバイス
受験生といえば、毎日朝早くから夜遅くまで勉強しているイメージがあるかもしれませんが、時には適度な休憩も必要です。体育祭や文化祭などの学校行事を大切にしてください。クラスというコミュニティのなかで協力して、青春を送れるのは高校時代までです。勉強はもちろん大事ですが、高校生として過ごす最初で最後の時間を楽しんでください。
国公立大学が第一志望の方へ

中京大学は入学金・授業料・教育充実費の全額、400万円以上を給付する奨学金を用意。
国公立大学との併願大学としても選ばれている大学です。
※4年間給付の場合。
※2年目以降の受験資格の継続については、毎年審査があります。