中京大学/先輩の学生生活体験記
整った環境で、自分の興味あるものを突きつめる

※学年は取材時点のものです
学校生活の写真

高校時代の様子
高校時代の私は、部活動に力を入れていました。ダンス部に所属して、ほぼ毎日ダンスに触れ、大会だけでなく学校行事や自主公演会などの機会に踊らせていただいたことは良い思い出です。そのような日々のなかで勉強にもしっかりと取り組みたかった私は、テスト週間には計画的にワークを進め、クラス上位を維持することにも同時に力を入れていました。受験を控えた3年生になってからは朝早くに学校へ行き、自習室でみんなと勉強をしていました。
大学で頑張っている「学び」
川島先生のゼミでは、先生の専門である「死生観」を学ぶというよりも、心理を研究する手法自体を学んでいます。3年次は質問紙調査やインタビュー調査を実践し、分析から考察までの流れを学びました。特にインタビューの分析法であるKJ法を使い実践的に取り組めたことは貴重な経験だったと思っています。テーマを固定せず、自分の興味のある内容を追求できる場が整っているため、私は今後、マインドワンダリングという心の状態について研究してきたいと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
中京大学での学生生活で最も感じているのは、設備がしっかりしていることです。施設がきれいなことだけでなく、自習したり、友達と会話したり、グループワークをしたりする場所が各所にあり、キャンパス内での時間はとても充実しています。図書館も大きく、とても気に入っています。また学業の面だけでなく、サークル活動や部活動も盛んで、たくさんの種類から選べるため、自分の趣味を存分に楽しめる場、趣味を通じた友達ができる場でもあると思います。
後輩へのアドバイス
受験勉強は多くの方にとって苦しいものだと思います。志望校を決めるところから、その対策をしている勉強期間、受験の直前まで、不安が常に付きまとうと思いますが、自分だけではなく、誰しもがそうです。考えすぎず、背負いすぎずに、ときには肩の力を抜くことが大切だと思います。不安になりすぎて勉強が手につかなくなってしまうのは本末転倒です。焦っても早く受験の日が来るわけではありません。気負わず、地道に頑張ってください。
国公立大学が第一志望の方へ

中京大学は入学金・授業料・教育充実費の全額、400万円以上を給付する奨学金を用意。
国公立大学との併願大学としても選ばれている大学です。
※4年間給付の場合。
※2年目以降の受験資格の継続については、毎年審査があります。