中京大学/志望理由

昔から地図や旅行が好きで、好きなことを仕事にしたいと考えていました。道路計画は地図に残る仕事であるとともに、交通網が発達することで旅行も充実すると感じたため、将来は道路計画に携わる仕事に就きたいと思いました。その夢を実現できるのは全国の交通を支えている国土交通省しかないと考え、国土交通省で働きたいと思うようになりました。

基礎から応用までしっかり学べる手厚い公務員採用試験対策講座や、難易度の高い国家公務員をめざす学生を支援する「弘道塾」があるところに魅力を感じました。同じ公務員採用試験対策講座を受講している仲間たちと切磋琢磨しながら日々勉強することで、公務員採用試験に向けて万全な体制で臨むことができました。
また、私は水球サークルに所属し、公務員採用試験対策講座が本格的に始まるまでは、全国大会でベスト8に入賞するなど精力的に取り組んでいました。サークル活動が充実しているところも魅力の一つだと思います。

入省1年目は「道路占用」の基準を緩和する特例措置の新設に携わり、2年目には「高速道路」に関する業務を担当。供用前の高速道路の工事が適切に完了しているかの検査や、一般の方からの問い合わせに対応したりしていました。現在は「国会」に関する業務を行っており、国会議員からの質問や要求に対し、関係各所と連携しながら対応しています。調整が円滑に進んだり、迅速な対応により業務がハレーションを起こすことなく完遂できたときにはとてもやりがいを感じます。