中京大学/志望理由
各時代の文学や、国語科教師になるための学びが充実

※掲載内容は取材時のものです
※2023年取材
興味を持ったきっかけ
高校時代、古典の小テストに真剣に取り組む中で国語の問題が解ける喜びを知り、国語科の教師になりたいと思うようになりました。大学進学の際、教育学部と文学部の選択に迷いましたが、より深い国語科の専門知識を得たいという思いから文学部に進学することを決めました。現在は、教師になれる日を心待ちにしながら、文学部の授業で国語に関する専門知識を深め、教職サポートプログラムで実践的な指導力を向上させています。
この大学を選んだ理由
古代から近現代まで、各時代の文学をカバーしている点に惹かれました。日本文学科では、作品が生まれた時代背景や作者に関する知識を学ぶことができ、作品のさらなる魅力、文学の奥深さを知ることができます。
また、日本語学や国語教育のカリキュラムも充実しており、教師をめざす学生にとって心強い環境が整っています。実際、合格者体験報告会で得た勉強法のアドバイスや教職センターの支援を通じて、私自身、教師になるための自信がつきました。
将来の展望
教職センターによる小論文の個別添削で「自分らしく、自分の大切にしていきたいことを書けばいい」とアドバイスをいただき、自分が理想とする教師像が明確になりました。それは、一人ひとりの生徒に寄り添い、大切にする教師です。将来は、文学部で得た知識を生かし、生徒が国語に興味を持ち、楽しく学べる授業を行いたいと思います。国語の魅力を伝えることで、「私も国語科の教師になりたい」と思ってくれる生徒がいたら嬉しいです。
大学からのお知らせ
中京大学で自分の興味に出会い、成長できる3つの理由
1.全国からさまざまな目標を持った学生が集う10学部20学科の総合大学。学部を越えた交流で多様な個性と出会える!
2.他学部専門科目を履修できる「全学開放科目」で、学際的な視点や考え方を身に付けることができる!
3.低学年から研究室を訪問し、研究やプロジェクトに触れ、自分のやりたいことを明確にできる!
さまざまな出会いが、一人ひとりの将来の選択肢を広げています。