京都外国語大学/志望理由
トリノ大学に留学中!授業で学んだ知識が日々生かせていると実感

外国語学部 イタリア語学科 2年
古川博直さん
静岡県・静岡北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
2019年に家族でイタリアを旅行したことがイタリア語に興味をもったきっかけです。イタリアの透き通るような青い空や、重厚で歴史を感じさせる石造りの街並みが気に入ったことと、人々が今までに聞いたことのない未知の言語「イタリア語」で話しており、自分がその言語を全く理解できていないということに気づき、衝撃を受けると同時に修得したいと強く思うようになりました。
この大学を選んだ理由
京都外国語大学を志望した理由は、語学学修のカリキュラムが充実しており専攻言語に関する文化や歴史なども学べ幅広い知識を修得できること、またイタリアに多くの協定校があり1年間の派遣留学制度が設けられているため、イタリア語を学ぶのに最適な環境の大学であると高校の先生に勧められたからです。
実際に自分でも調べてみると、この環境であれば4年間という限られた時間の中で、飛躍的に語学力を向上させることができるのではないかと感じました。
社会との関わり
現在、イタリアのトリノ大学に留学中です。京都外国語大学で1年半にわたって学んできたイタリア語の知識が、現地の人々とのコミュニケーションなど留学生活全般に欠かせないものとなっており、大学の授業がいかに実践的であったのかをひしひしと感じています。
また、留学前に習ったイタリアの歴史や文化は、実際に現地の遺跡や博物館を訪れた際の理解を助けてくれるだけではなく、日々の生活でイタリア人とどのようにかかわっていくかの大きなヒントとなっています。
帰国後は、留学中に培った語学力をより高められるよう一層努力したいと考えています。