京都先端科学大学/先輩の学生生活体験記

高校では吹奏楽部に所属し、部長をしていました。コンクールに向けて毎日練習をする中で、１人１人の考え方が違ったため部員と揉めることもありましたが、目標にしていた関西大会に出場できるなど良い経験ができました。
また、高校時代の勉強は、数学が得意だったので問題集を何度も解いていました。暗記科目は、声に出しながら覚えていました。何度も繰り返すことで力がついたと考えています。

大学では主に会計について学んでいます。実践プロジェクトの授業では経営を仮想体験するマネジメントゲームを行っていました。マネジメントゲームはメーカーの営業過程をゲームの中に再現し、1人1人のプレーヤーが社長となり、意思決定を行います。ゲーム終了後は、原価計算を行い、財務諸表を作成し、利益の出し方について学ぶことができます。このゲームは、楽しみながら経営理論を学ぶことができたのでとても印象的な授業でした。

サービス・ラーニングという授業で、実際に自分たちでTシャツの製造・販売までを行えたことです。先生方のサポートを受けながら仲間と一緒に「学生ショップ」を運営することができて、理論だけではない深い学びを得ることができました。
また、私はアコースティック部アンプラグドに所属し、長年やりたかったギターを弾いています。部活に入ることで他学部の人との交流があり、とても楽しく活動しています。

何事においても楽しく過ごすのが一番だと考えているので自分に合った道を選んで進んでください。もちろん、楽しく過ごすためには、たくさん考えることも必要です。今やるべきことはしなければなりません。後悔がないように過ごしてください。また、いろんな学校のオープンキャンパスに参加したり、資料請求を行ったりすることで多くの情報を知ることができ、進路選択の視野が広がると思います。やりたいことに向かって頑張ってください！