京都先端科学大学/先輩の学生生活体験記

私は高校3年間硬式野球部に所属していました。毎日の練習は本当に厳しく、何度も野球をやめたいと思ったことがありました。
しかし、今振り返るとその厳しい毎日が私の中で最も良い思い出として、今も残っています。

私は指定校推薦という入試制度を利用して本学に入学しました。部活動もしていたこともあり、日々、勉強時間を確保することができない状況でした。そこで毎日の授業を真面目に受けることで学習の効率化を図っていました。

私はマネジメントコースに所属しており、「スポーツのビジネス」について学んでいます。「スポーツビジネス」の授業では、プロスポーツチームやスポーツメーカーなどの仕組みについて学習し、私たちなりのアイデアをプレゼンテーションすることに力を入れています。
また、私は公務員になるために公務員試験の勉強をしています。1人では、勉強を進めることが難しいため、大学の教授やサポート施設で支援してもらいながら学習を進めています。

志望大学に合格することがゴールではありません。大学で専門的な知識を身に付け、将来充実した生活を送るための土台づくりを行うために進学します。「大学に進学さえできればいい」というような考えで進路選択をしないでください。「この大学で学びたい！」「この大学なら頑張っていけそう！」そういった部分に着目して進路選択を是非してください。そのためには、オープンキャンパスに多く参加することが必要です。オープンキャンパスは大学の雰囲気を知る絶好のチャンスです。進路実現に向けて頑張ってください！