大阪物療大学/保健医療学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
診療放射線技術学科(80名)
所在地
1~4年:大阪
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
保健医療学部の偏差値を見るプロフィール
●正確な診断と効果的な治療の両方をサポートする診療放射線技師をめざす
●充実した設備・環境で実践力を身に付ける
●学生約10人に対して2人の担任がつく少人数担任制で安心の学生生活
歴史と伝統を土台に高度な知性・技術、豊かな人間性を備えた「心ある医療人」を育成します。
【学生数】
365人(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
24人(2023年5月1日現在)
診療放射線技術学科
【講義・学問分野】
基礎物理、基礎数学、基礎化学、基礎生物、放射線物理学、医用工学、解剖学、放射線計測学、がん医療科学、X線画像機器学 など
入学者・卒業者数
入学者数
67人- 女子生徒数
- 25人
- 男子生徒数
- 42人
卒業者数
52人- 就職者数
- 41人
- 進学者数
- 0人
学部の特色
正確な診断と効果的な治療の両方をサポートする診療放射線技師をめざす
診療放射線技師としての臨床経験豊富な教授陣が中心となって講義・実習を行います。技術の確かさに加え、医療現場でのコミュニケーションの大切さをよく認識しています。医師だけでなくコメディカル(医療従事者)が協力し合う「チーム医療」が重視される現代において、コミュニケーション能力(絆)学習にも力を入れており、将来、診療放射線技師を職業とすることをめざす学生に「職業への誇り」と「技術への自信」を伝え、現場での即戦力となるプロフェッショナルを育成します。
充実した設備・環境で実践力を身に付ける
本学では最新のMRIやCT、超音波装置などの最新の設備が充実し、確かな技術と知識を身に付けるための環境が整っています。そのほかにも、VRを使用したバーチャル教育ツールなども導入し、将来、即戦力として活躍できる実習を実施しています。
学生約10人に対して2人の担任がつく少人数担任制で安心の学生生活
本学科は、1学年80名の定員です。学生約10人につき2人の担任教員を配置する少人数担任制を導入しているため、アットホームで学生同士の仲もよく、教員も学生一人ひとりにきめ細かな指導を実践しています。また、文系出身でも1からスタートできるカリキュラムで、高度な学びへとつなげていくことができます。
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学べること
診療放射線技術学科
4年間の確かな学びで国家試験合格をめざす
本学科では、社会人としての基礎的な力を身に付ける「基礎教育科目」、診療放射線技師に求められる専門分野の入り口としての「専門基礎科目」、医療現場での実際の診断業務や治療業務に関する「専門科目」を4年間にわたって学びます。
【1年次】ゼロからの確実な成長
数学、物理学、化学、生物学の基礎から論理的思考や倫理観の基盤づくり、コミュニケーション能力まで、1年次は診療放射線技師に求められる能力と人間性の土台を築きます。
【2年次】基礎からの高度な学び
基礎学習から一歩進んだ技能と知識を身に付ける2年次。臨床医学系科目、放射線科学系科目、そして診療画像技術学実習など、専門基礎分野を中心とする学習が始まります。
【3年次】臨床実習を経験する
診療放射線技師として臨床の現場に立つため、3年次には診療放射線技術に関する基礎的な知識と技能を系統的に学び、後期の臨床実習へつなげます。
【4年次】国家試験突破をめざす
最終学年の4年次では、大学生生活の集大成として卒業研究と国家試験突破に向けた学習を行います。
【授業・講義】
臨床現場に近い状況による模擬患者とのやり取りで実践力を養う
●臨床技能実習
本学では、3年次になると実際の医療施設での臨床実習を行います。医療の現場へ送り出す前に実施する「臨床技能実習」では、患者接遇能力、検査対応能力、臨床画像評価能力という3項目を総合的に修得し、現場へのスムーズな導入を図ります。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
大阪府堺市西区鳳東町4-410-5(3号館)
入試課 (072)260-0095
【URL】
保健医療学部の主な就職先
大阪大学医学部附属病院、大阪公立大学医学部附属病院、近畿大学病院、関西医科大学附属病院、関西医科大学総合医療センター、国立循環器病研究センター、大阪医療センター、大阪刀根山医療センター、近畿中央呼吸器センター、大阪急性期・総合医療センター、大阪国際がんセンター、大阪はびきの医療センター …ほか
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