神戸女子大学/志望理由

小学校の教員をめざすきっかけとなったのは、小学6年生のときの担任の先生との出会いです。
人前に立つことやリーダーになることに消極的だった私を、その先生が「あなたならできる！大丈夫！」と励ましてくださったことで、さまざまなことに「チャレンジしてみよう」と思えるようになりました。そのように子どもに寄り添ってくださる先生に憧れ、私も子どもたちの背中を押してあげられる存在になりたいと思いました。

神戸女子大学の教育学科は、早い段階から教育現場を体験できるところに魅力を感じました。小学校に赴き、子どもたちの様子を見学することで座学で学んだ教育学や教育法について理解し、知識の定着を図れます。また、現場の先生方から話を聞くことで、多様な教育観に触れることもできます。
先生方の思いを知ることが、子どもたちへの関わり方や学校教育のあり方を考えるきっかけにもなりました。

教育学の学びを進めていく中で、グローバル化やデジタル化が進む社会に合わせて教育を行う必要性を感じました。
神戸女子大学ではプログラミング教育や外国語教育も展開されており、社会の変化に適応した多様な学びが可能です。在学中に教育現場で生かせる幅広い知識を身に付け、時代に即した教育ができる教員になりたいと思います。