宝塚大学/私のイチオシ
ゲームデザインに必要な分野を幅広く学べる環境
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私がメディアデザインに興味をもったきっかけはSNSでした。SNSで自分が好きなゲームのファンアートを描いていくうちに、プレイしているゲームに自分もデザイナーとして携わりたいという気持ちになり、デザインに興味をもちました。宝塚大学では、キャラクターデザインだけでなく、ゲームに特化して学べる分野もあります。そのため、キャラクターデザインやイラストレーションの基礎など、さまざまな授業を組み合わせながら、ゲームデザイナーに必要な分野を幅広く学ぶことができます。
この学問のココがおもしろい
高校生の時には趣味でキャラクターのデザインをしたり、イラストを描いていたりしましたが、大学入学後、さらに詳しく学んでいく中で一番面白いと思ったことは、デザインには一つひとつ理由があるという点です。キャラクターデザインをするうえでも、配色やデザインの意図設定段階で「どんな意図でデザインしたのか」ということが重要になります。そのため作品制作では特に、自分がデザインした意図をしっかり考えるように心がけています。また、積極的に他の人がデザインした作品を見ることも大切であり、さらによいデザインができるよう、日々インプットとアウトプットを重ねています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のお気に入りの場所は、東京新宿キャンパスの1階にある101教室と、4階にある学生ホールです。101教室は、学園祭のステージ公演が行われたり、展示が行われたりします。許可を取れば学生個人でも利用可能で、照明機材などもそろっているため、学生主催のイベントを行うことができます。また、4階の学生ホールは、制作や作業をするなど、学生が自由に利用できます。全学年のさまざまな学生が利用しているため、学年や学んでいる分野にかかわらず交流できる憩いの場になっています。