たからづか

宝塚大学

私立大学 大阪府/東京都

宝塚大学/志望理由

看護+芸術が学べる環境が魅力。将来はDMATの一員として活躍したい

顔写真
看護学部 看護学科 2年 亀川璃有さん 大阪府・阪南大学高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

心の面でのケアやサポートもできる看護師になりたい

私が看護師になりたいと思ったのは、母親が持病で救急搬送された時、自分は何もできず、無力感を感じた経験からです。その時、母親から「手を握っててくれるだけで安心するわ」と言われました。
この経験から、しんどい時に誰かが横で声を掛け、触れているだけで安心感を与えられるんだと感じ、コミュニケーションをとることによって不安を軽減するなど、心の面でのケアやサポートもできる看護師になりたいと考えるようになりました。

この大学を選んだ理由

オープンキャンパスの体験講義が「薄暗く殺風景な病院か、色や装飾がきれいな病院ならどっちに行きたいのか」というテーマで、明るい色使いは安心感を与えるという先生のお話が興味深かったことが、宝塚大学を志望したきっかけです。患者さんにとって病院は、非日常の空間であり、相当なストレスを感じていると思います。そこで、明るい雰囲気の病院だと少しでも気が楽になり、心の面から治療できると思います。
宝塚大学では、そういったアートによって病院内の景観を明るくするなどの治療環境について学べる点に魅力を感じました。また、看護学部ではめずらしい茶道や華道、書道などの授業を受けられること、英語や地域ボランティア活動など、必修科目以外にも自分の興味のある授業を受けられることも宝塚大学を選んだ理由です。

将来の展望

母親の救急搬送をきっかけに、容体が急変した人をいち早く助けたいと思っており、救急外来の看護師になりたいと考えています。
さらに救急の看護師を調べていくうちにDMAT(災害派遣医療チーム)の存在を知りました。自然災害が多い日本だからこそ、将来的にはDMATの一員になるのが目標です。DMATになるためには経験が必要ですが、今は看護の知識や技術をしっかり身につけるよう、日々勉強しています。
また、看護師はどんな状況でも、人を相手にする仕事なので、コミュニケーション能力が求められます。そのため、グループワークや自ら知らない場所へ飛び込んで、何事にも挑戦することをためらわないように心掛けています。

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