宝塚大学/卒業後の進路
プロ目線の指導を受けて自信がつきデザイナーの道へ
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
入学した当初は漠然とイラストレーターになりたいと考えていましたが、大学でさまざまなことを学ぶうちにデザインにも興味をもちました。就職活動のときに、大学で学んだイラストレーションやデザインの知識・技術が生かせる会社に就職したいと思い、就職支援室のキャリアカウンセラーや、大学に常駐している新卒応援ハローワークのジョブサポーターの方に相談しました。就職活動を始めたのは4年次のかなり遅い時期からでしたが、大学の先輩が就職していたデザイン会社に欠員が出たため募集していると紹介してもらい、現在の会社に就職することができました。
キャリア選択のポイント
大学のイラストレーション分野のカリキュラムにデザインを学ぶ授業があり、ロゴやポスター、パンフレットなどを制作していく中で、デザインすることに面白みを感じ、デザイナーという職業に興味をもつようになりました。また、4年次の時にイラストレーション分野で発行された作品集『星の王子さま』の制作にデザイナーとして参加することになり、現役で活躍されている先生方にプロ目線でデザインや冊子制作のノウハウを指導していただいたことが自信につながり、デザイナーの道に進むきっかけになりました。
今後の夢・目標
現在は雑誌や書籍、パンフレット、ポスターなど紙媒体のデザインをメインに制作していますが、仕事をしていく中で、制作した冊子に関連したWEBサイトや、eラーニング用のパワーポイント教材などデジタル分野のデザインもしてほしいと、クライアントからご相談いただくこともあります。デジタル分野のデザイン制作は、紙媒体とは若干違う知識や技術が必要となってくるため、さまざまなことを勉強しながら活躍の場を広げていけたらと思っています。