奈良大学/先輩の学生生活体験記
好きな日本史を実際の古文書に触れて奈良で学ぶ
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
私は中学の部活でやっていたスポーツを、高校でも続けるために一条高校を受験したこともあって、高校時代は「部活一筋」という言葉がぴったりだったと思います。毎日のように練習に励み、最高学年になってからは部長として部をまとめていました。
また、英語に特化したコースに在籍し、英語に重点が置かれたカリキュラムをこなしていました。加えて、小学生の頃から日本の歴史が好きだったので、日本史のテストでは常にトップ層を目指していました。特に好きな時代が範囲のテストで学年1位を取ることができたときは、とてもうれしかったのを覚えています。
大学で頑張っている「学び」
大学では特に、学科の先生方からお誘いをいただいて長期休暇中に実施される「古文書調査」に積極的に参加しています。その調査では、本物の史料を実際に扱うという貴重な経験を積ませていただいています。また、調査を通して古文書、特にくずし字の解読に新たに興味を待つようになり、履修科目を考える際やゼミを選ぶときも、その分野をより深められるような選択を意識しています。そして、学芸員資格の取得も目指していて、将来は自分の興味を仕事に活かせるように日々励んでいます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
史料調査のような学外での活動に加えて、普段の講義でも、講義によっては本物の史料を用いることもあります。このように本物の史料に実際に触れられる機会が多い点と、先生方の研究分野が全ての地域・時代を網羅しているので、ゼミ選びの際など自分の興味関心に応じて、思う存分深められるカリキュラムは私にピッタリな点だと感じています。
また、私は奈良県出身ですが、同県出身の人を見つけることが難しいくらい、奈良大学には全国各地から学生が集まります。そして史学科においてはみんな何かしらの歴史分野の「好き」を深めています。高校時代は歴史が好きなことが珍しいことだったのが、この学科では全く珍しいことではなく、自分の「好き」を思いっきり追求できます。そして同じように「好き」を追求している周りの友人からも常に良い刺激を受けられる大学生活が、私にとってはすごく居心地が良いと感じています。
豊かな歴史と文化が共存する、恵まれた研究環境
奈良大学は奈良市北西部の住宅・商業地区内に位置しています。主な施設は次の通りです。
【図書館】約60万冊を所蔵、うち15万冊以上は考古学関連資料。ほぼ全ての図書を手に取って閲覧できることも特徴の一つ。平安時代の仁王像を常設。
【博物館】約5000点の美術・考古・歴史を収蔵し、学芸員の授業でも使用。
【臨床心理センター】心理学系大学院生の実習でも使用。
【考古学実習室、保存科学実習室】文化財を実践的に学べる資料、器材がそろう。
【令和館】通常授業のほか、自習利用にも便利な施設。平安時代の四天王像を常設。
キャンパス周辺には平城宮跡や奈良文化財研究所、東大寺、春日大社、奈良国立博物館のほか、寺院・古墳・遺跡が多数点在するなど立地にも恵まれています。
また、全6学科において学外調査を重視しており、文学、歴史、地理、考古学、心理、地域、防災などテーマは様々で、前述の世界遺産、史跡でも調査を行います。
さらに、人文科学と社会科学の広いジャンルをカバーする教授陣の顔ぶれも、奈良大学の魅力の一つです。
奈良大学でしか得られない「学び」をぜひ一緒に体験してみませんか。