広島修道大学/志望理由

小学5年の時、ホストファミリーとしてオーストラリアから留学生を受け入れたことがきっかけで、英語や海外の文化に興味をもつようになりました。中学2年の時にオーストラリアに1週間留学し、そのうち3日間はホストファミリーと生活をしました。見るもの・聞くもの・食べるもの、毎日が驚きの連続で、新しいことを経験したり、英語で会話したりすることが楽しく、そのころからしっかり英語を勉強したいと考えるようになりました。

「英語を勉強して海外に行きたい」と思いながら進学先を探すうちに、だんだんと英語力だけでなくプラスアルファの力をつけたいと考えるようになりました。そこで最終的に、世界情勢や海外の政治についても学べる国際政治学科を選択しました。広島修道大学を選んだのは、1年次からオーストラリア・韓国・フィリピン・アメリカ・国内の国際NPOなどで実習ができる科目があり、早く世界を知りたい自分にとってピッタリだと思ったためです。

２年生の時5カ月間、アメリカのアリゾナ州立大学に留学した経験を通して、自分の意見を伝える力や行動力が鍛えられ、多様な意見を受け入れる大切さに気づきました。さらに「もっと世界を知りたい、自分の知らなかったことに出会いたい」と思うようになりました。卒業後は英語を使った仕事に挑戦し、海外に住んでみたい、ということも考えています。そしていつかは地元（島根県安来市）に、自分がそれまで培ってきたものを何らかの形で還元したいです。