純真学園大学/志望理由
担当の先生が決まっているため些細なことでもすぐに相談できる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
小学生の頃、兄が潰瘍性大腸炎を患ったことで、医療について興味を持ち始めました。
潰瘍性大腸炎は未だに完治する治療法が見つかっていないため、生活習慣や食生活での病状改善に努めるしかありません。そのため、当時は家族でたくさん悩みましたし、母親が自分を責めているところも見てきました。
そんな時に、自分も何か兄のために役に立てないかと思い、医療職について調べ始めました。医療系の中でどの職種に就くか考えた時、患者さんをそばで支える看護師や作業療法士ではなく、臨床検査技師という、患者さんの検体から病気の診断と治療のために必要なデータの提供をするという仕事に憧れ、めざしました。
この大学を選んだ理由
純真学園大学は福岡市南区にあり、立地がよく、毎日JRの最寄り駅までスクールバスがでているので通学しやすい環境にあります。また九州医療センターと連携しており、高度先進医療を学べること、最先端な医療機器を扱うことができる点が特色です。
純真学園大学には、生徒のことを第一に考え、サポートしてくださる先生方がたくさんいます、1年次から3年次まではSG(スモールグループ)制度、4年次からはゼミ制度で、一人ひとりに担当の先生が決められているため、ささいなことでもすぐに相談することができます。
将来の展望
福岡県内にある総合病院に就職することが決まりました。
まず、初年度は職場に慣れ、検査の方法や検査機器の扱い方を覚え、患者さんとの接し方、他職種とのコミュニケーションなど、基本的なことを習得するよう日々努力します。
5年後は、認定資格取得をめざし、専門的な知識と技術を充実させ、より信頼される検査技師となります。10年後は、積極的にチーム医療への参加や後進育成を行い、さらに、検査室の質の向上や管理運営を行うための、より高度な専門的資格の取得をめざしています。