熊本学園大学/みんなのQ&A

3か月間の長期インターンシップ（就業体験）は、最大の特色です。大学2年次か3年次で実施します。ホテル、エアライン、旅行、ブライダル、医療事務などのインターンシップ先を選択し、実践的能力を身に付けています。
【主なインターンシップ】
[航空]　ANAクラウンプラザホテル熊本ニュースカイ、ザ・ニューホテル熊本、松屋本館、ホテル竜宮、ホテルヴェルデ
[空港]　九州産業ツーリズム
[旅行会社]　JTB、日専連ツアーズ
[メーカー]　ユナイテッドトヨタ熊本
[広告・出版]　RKKメディアプランニング、談、綜合企画
[行政・観光]　熊本県観光戦略部観光企画課、熊本県観光連盟、宇土市民会館、熊本県立劇場、熊本市国際交流振興事業団
[ブライダル]　グランラセーレ・レガロ
[病院]　熊本機能病院、福田病院、大学堂薬局　ほか

商学部商学科に公認会計士・税理士をめざす人のための選択コース「会計専門職コース」があります。
このコースでは、会計士や税理士の専門的な知識・技能も身に付けるとともに、企業経営について幅広く学びます。３年次から受験する公認会計士試験・税理試験もめざし、入学時から特別なプログラムのもと指導を行います。
本コース出身の学生（現役・既卒含む）は過去10年（2008～2022年度）でのべ79名、税理士試験に科目合格しています。

国際機関や海外の日系企業の現地視察を行い、諸外国の経済や社会情勢の理解を深めます。 産学官のフィールドワーク研修も予定しています。
また、ニューヨークやカンボジアを訪れ、国際機関や海外の日系企業の現地視察を行い、諸外国の経済や社会事情の理解を深めます。
2022年度は、ICTを活用したオンラインプログラムが企画されました。なお、このプログラムは本学「令和3年度教育研究支援事業」に採択されています。

経済学×データ分析技術で課題への対応力を高める、時代の一歩先を見据えた全国でも先駆けた科目です。本学の経済学科では、統計学、経済データサイエンス入門、経済データ分析、計量経済学、公共政策、情報リテラシー・情報処理論、といった経済学ベースのデータサイエンス教育を展開しています。

行政・公共政策分野として、「憲法」「行政法」「刑法」「租税法」「環境法」「地方自治法」など、市民・ビジネス法分野として、「民法」「会社法」「労働法」「国際経済法」「企業取引法」などがあります。

英米海外研修では、アメリカのべセル大学やニュージーランドでUnitecでの1か月間の語学研修とホームステイプログラムがあります。事前研修と事後研修があり、正規単位として認定しています。また、ビクトリア大学（カナダ）での12週間の語学研修と６週間の企業等研修を行うプログラムがあります。全期間ホームステイで、単位互換も派遣留学に準じ、4年間で卒業可能です。

講義を履修して取得できる英語を活かした免許や資格には、教育職員免許状（高等学校教諭一種、中学校教諭一種）があり、司書・司書教諭や、日本語教員養成課程修了書を取得できます。また課外講座「教員就職講座プラスワン」を通じて、明星大学の通信教育部との提携により、小学校教員免許状取得のための支援制度もあります。

主に2年次生が参加する海外研修では、韓国語は梨花女子大学校（ソウル）、中国語は台湾師範大学（台北）で、約3週間にわたる現地語学研修を実施しています。

全学部で英語、中国語、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語の7か国語の語学科目を開講しています。

社会福祉士国家試験合格者数46人（既卒含む）は九州・沖縄の大学で１位。
※朝日新聞出版「大学ランキング2023年版」より。
社会福祉学部ラウンジ（新1号館みらい）では、学生同士のグループ学習や教員への相談時間を設けるなど資格取得をバックアップしています。

健康運動士は、心臓病、脳卒中、糖尿病など、生活習慣病の予防を目的に、保健医療関係者と連携して、安全で効果的な運動指導を行います。活躍の場所としては、健康増進センター、保健センター、病院、老人介護・保健福祉施設、フィットネスクラブなどがあります。本学は、ライフウェルネス学科において、健康・体力づくり事業財団の養成校認定を受けておりますので、ライフ・ウェルネス学科所属の学生は、指定された科目を履修し、単位を取得すれば、健康運動士指導認定試験の受験資格が取得することができます。

（１）　保育士資格＋幼稚園教諭一種　　（６１名）
（２）　保育士資格＋社会福祉士試験受験資格　　（1名）
（３）　幼稚園教諭一種＋社会福祉士試験受験資格　　（３名）
（４）　社会福祉士試験受検資格＋スクールソーシャルワーカー　（5名）　
上記の組み合わせであれば、取得が可能なカリキュラムとなっています。※（）は2021年取得者実績数

本学では、高等学校一種および中学校一種免許状を取得できます。そのためには教職課程科目、各学部に開設されている教科に関する科目、その他の指定科目の修得が必要です。所属する学部・学科によって取得できる教科が異なります。詳しくは、本マナビジョンの「熊本学園大学の就職・資格」のページをご覧ください。

全学部共通、以下の３教科３科目を課しています。 ① 国語総合　【古文・漢文を除く】 ② 英語　　　　【コミュニケーション英語I 、II、 III 、英語表現I 、II 】 ③ 選択科目　【政治・経済、日本史B、世界史B、地理B、数学（数学I、数学II、数学A）、簿記・会計から1科目選択】

一般選抜の受験料は3万円ですが、前期日程で併願する場合は1併願ごとにプラス1万円となります。地方試験の実施都市は、天草市、人吉市、福岡市、久留米市、佐賀市、長崎市、大分市、宮崎市、延岡市、鹿児島市、那覇市の11都市です。

受験前に予約できる入試前予約型奨学金制度があります。学校推薦型選抜（スポーツ11月）と一般選抜（前期日程※共通テストプラス型選抜含む）が対象です。この制度を利用するためには、入学試験の受験前に申込（予約）が必要。
申込後、本学定める諸条件（保護者の年収制限など）について審査を行い、受験前に採否を判定します。学校推薦型選抜（スポーツ11月）は授業料半額（２年間）、一般選抜（前期日程）は授業料全額（１年間）免除されます。

大学から徒歩10分圏内に安全・快適な学生寮を完備。通学困難な地区や県外からの学生のために保田窪寮（男子寮107名）、第一寮（女子寮56名）、第二寮（女子寮32名）の3つの寮があります。各寮には職員・管理人が24時間常駐しています。