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国学院大学北海道短期大学部

私立短大 北海道

国学院大学北海道短期大学部/私のイチオシ

身近で不思議な「神社」「神サマ」を学問的に考えてみませんか?

顔写真
国文学科 森 悟朗先生

※掲載内容は取材時のものです

コレ知ってる?

日本のアニメやマンガ、ゲーム等には、たくさんの「神サマ」や「妖怪」などが登場します。例えばジブリの『となりのトトロ』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』、新海誠監督の『君の名は。』『天気の子』『すずめの戸締り』、さらには『鬼滅の刃』『呪術廻戦』などなど……。しかし、この身近な「神サマ」や「神社」について、あらためて深く考えてみたことは、あまりないのではないでしょうか。世論調査によれば、日本人のうち、ある特定の「信仰がある」と答える人は、約20%にとどまり、そのうち「神道」(神社や神主などの宗教としての名称)と答える人は、わずか5%程度です。ところが一方で、神社に「初詣」をしたことがある人は70%以上になります。この不思議な「神社」や「神サマ」、そして「妖怪」などについて、学問的に考えてみませんか。

この学問のココがおもしろい!

神社は、地域の歴史や文化の「記憶」の「貯蔵庫」です。興味を持って調べ、丁寧にひもといていくと、次第に地域の歴史や文化が明らかになってきます。
例えば、神社と観光との関係。観光旅行で神社仏閣に立ち寄る人も多いのではないでしょうか。こうした神社と観光との関係は、実はかなり歴史をさかのぼって考えることができます。江戸時代になって、人々は盛んに伊勢神宮など著名な神社仏閣へお参りの旅に出るようになります。しかし目的は参拝だけではなく、周辺の名所や祭礼の見物、門前町のおいしい食べ物、特産物、土産物など、さまざまな名物を目当てに訪れていました。つまり神社だけでなく、周辺の地域文化も大きな魅力となっていたのです。そして、こうした神社周辺の地域文化と観光旅行者の相互作用によって、現在の日本各地の観光地は形成されてきました。いわば、昔から「信仰」と「遊び」はセットだったのです。
神社と観光の関係について少し紹介しましたが、これはほんの一端です。神社は歴史的・社会的な存在であり、それを研究することで、見えてくる歴史や文化があるのです。

キャンパスのお気に入りスポット

本学の図書館は約86000冊の蔵書を持っており、読書好きの学生にとてもおすすめです。多くの学生から、過ごしやすく、専門書が多くあり、学びの環境が整っていると評判です。テスト前は席がなくなるくらい、学生が集まります。また、市立図書館にはないような専門書が多くありますので、学びを深めたい学生にはぜひ活用していただきたい場所です。
その他、学食では500円代のメニューが多く、自炊に自信のない方にもおすすめです。無料のWi-Fiが設置されておりますので、インターネットを使って学びたい学生にはもってこいの場所です。

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