埼玉東萌短期大学/志望理由

私が保育の道に進みたいと思ったのは、高校1年生のときに甥が生まれたことがきっかけです。お風呂に入れたりミルクを飲ませたり、公園で一緒に遊んだりしているうちに子どもが好きになり、成長する姿を見ることが嬉しくなりました。進路を考えたときに子どもたちの成長に関わっていきたいと思い、保育士をめざすようになりました。

オープンキャンパスに参加した際、埼玉東萌短期大学では少人数のゼミ制をとっていることを知り、先生方の目が学生一人ひとりに届きやすく、スムーズに知識や技能の習得ができそうだと思いました。また、認定絵本士の資格を取得できることも魅力だと感じました。絵本の読み聞かせは子どもの想像力を育てるだけでなく、言葉を理解したり、聞き取る力を養ったりとさまざまな効果が期待できます。認定絵本士の資格を取得し、私の強みの一つにしたいと思いました。

「子ども家庭福祉」という授業では、子どもは家庭や社会との相互関係の中で成長・発達していくと考え、子どもの人権擁護、子ども家庭福祉の制度と実施体系を学びます。地域での子育てや虐待、養護、貧困、少年非行、障がいなど、さまざまな視点から必要なサポートができるよう専門的な知識を深めています。今後もさらに保育に必要な知識を追究しながら、ピアノや造形などの技能、認定絵本士資格の取得に努めたいです。そして、園児一人ひとりと向き合い、子どもや保護者から安心してもらえる保育士になりたいです。