埼玉東萌短期大学/志望理由
少人数制の指導で保育の実践力を身に付けられる
幼児保育学科 1年
杉崎凛さん
埼玉県立越谷西高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が通っていた保育園に、明るく笑顔が素敵で、一緒にいてとても楽しい先生がいました。その先生に憧れたことと、保育士の祖母によく仕事の話を聞かせてもらったことがきっかけです。幼少期から自分より小さい子の面倒を見ることが好きでした。中学校の職場体験で保育園に行ったときは、自分にもっと知識や技術があれば多くの子どもに関われるのにと思いました。そして「もっと子どもを楽しませたい!たくさん笑ってもらいたい!」という気持ちが強くなり、保育の道を選びました。
この大学を選んだ理由
埼玉東萌短期大学は、教員1人に対して10人前後の学生で学べる少人数制のゼミにより教員との距離が近く、実習中でも気軽に相談できるところがよいと感じました。子どもたちへの読み聞かせに役立つ認定絵本士養成講座の認定校であることも魅力的でした。さらに、卒業後にも手厚いサポートを受けることができる保育者支援・地域貢献センターがあるので、保育をするうえで生じる疑問や問題点などを聞くことができることも決め手でした。
社会との関わり
保育の学びを深める中で、子どもの成長を支える仕事だとより強く感じるようになりました。小さいうちは何でもやってあげたくなりますが、子どもにとっては一つ一つが成長の機会です。普段の生活や遊びの中で、そのとき必要なサポートの範囲を心掛けるようになりました。時にはじっくり待つことや、声掛けのしかたを工夫することが子どものよりよい成長につながると思います。また、保育の活動では、歌一つをとってみても、みんなで元気に歌うことで感情が出せたり、表現力が高まったりと、学びの全てが将来に役立つと感じています。