京都文教短期大学/私のイチオシ
子どもについて多面的に学び、保育者として成長できる
幼児教育学科 1年
佐藤碧さん
滋賀県立草津高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が保育を学ぼうと思ったきっかけは、小学生の頃にピアノを習い始めたことでした。ピアノが上手くなるにつれて、ピアノとつながりのある仕事がしたいと思うようになりました。そんな時に、保育士をしている叔母から保育の仕事にはピアノが必要だと知り、幼い子どもの成長を見守り、好きなピアノを生かせる保育者に惹かれるようになりました。
この学問のココがおもしろい
保育の勉強は、全て子どもが対象になっていることがとても興味深いです。例えば、運動をするという視点では、ただ走ることや鬼ごっこをするだけではなく、しっぽ取りや仲間集めゲームといった何かの目的があることで、子どもの走りたいという気持ちを引き出すように考えられています。
また、保育の勉強をしていると、自分が幼児期にどのように育ったのか、先生にどんなことをしてもらってきたのかを思い出すことができるところも、面白さの一つだと感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
私がオープンキャンパスに参加される方におすすめしたい場所は、図書館です。キャンパス内には3つの図書館ありますが、至道館(ファミリーマートのある館)の3階にある図書館は絵本が充実していて、紙芝居もたくさんあります。授業でもよく使いますが、空きコマの時間に行くと、人も少なく静かに絵本を楽しむことができます。自分が幼いころに読んでいた絵本を見つけてみたり、初めて見る絵本を手に取ったり、絵本を読む楽しさを感じることができます。
ぜひ、寄ってみて、絵本を読む楽しさを味わってみてください。