京都文教短期大学/卒業後の進路
食とスポーツの知識を生かせ、自分らしさを表現できる仕事に出会えた
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学校3年生の頃から9年間ダブルダッチというスポーツをしており、日本代表選手に5度選出され、世界1位を獲得しました。慣れない外国でもベストな状態で挑むことができたのは、食事管理を徹底したからだと思っています。そこで将来は、世界で戦うアスリートを食事の面からサポートしたいと思い、京都文教短期大学の栄養士コースを選びました。
大学では、就職活動に向けてさまざまな対策講座が開講されており、私も面接対策やエントリーシート対策などを受講しました。就職活動開始は4月からと遅かったのですが、支援講座があったおかげで、7月には第一志望の食とスポーツのどちらも生かせる就職先に内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
就職先を選ぶ上で大切にしていたことが4つありました。それは「自分らしさを表現できる環境、人に教える仕事、社会人としてではなく人として成長できる環境、挑戦を前向きに捉えてくれる環境」であるのかですが、なかなか希望を満たす企業が見つからず、諦めかけていました。
そんな時に、内定先でアルバイトをしている友人が勧めてくれたことがきっかけで説明会に参加。その会社は私の大切にしていたことの全てが叶えられるだけでなく、社員の方全員が、自分の仕事に誇りをもち、笑顔で現場の生の声を聞かせてくれました。私もそんな先輩方がいる会社で働きたいと強く感じました。
今後の夢・目標
今後の目標は、唯一無二のインストラクターになることです。私のレッスンを受けたいと感じてもらえるように、お客様の心に寄り添い、未来を明るく照らす太陽のような笑顔あふれるインストラクターになりたいです。
またお客様が自宅に帰られてからも、食卓での話題の一つとして、その空間を彩ることができる存在になりたいとも考えています。