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気になるギモンから探す
- 総合大学と理系単科大学、
どこが違うの? - 理数系の教科で
苦手な科目があっても大丈夫? - 理系でも英語力が必要なの?
- 研究室ってどんなところ?
- 自分に合う研究室って
どう探す? - 理系大学には
どんな部活や課外活動があるの? - 大学生の通学って大変?
- 理系学生のキャリアって?
理系大学のホントQ&A
総合大学と理系単科大学、どこが違うの?
理数系の教科で苦手な科目があっても大丈夫?
理系でも英語力が必要なの?
実は、理系学生にとって英語は重要な科目。研究成果がまとめられた学術論文の資料の多くは英語であり、研究内容を国際学会で発表することもあります。また、国際的な研究グループでは英語でのやりとりが必須なことも。大学に世界で活躍するエンジニアとなるためのカリキュラムがあるかどうか、チェックしてみると良いでしょう。
世界で活躍するエンジニアとは?研究室ってどんなところ?
自分に合う研究室ってどう探す?
研究の手法は基礎研究と応用研究の2つに分けられます。基礎研究では特定の理論や現象を解明し、知識の枠組みを広げます。一方、応用研究は、実社会で起きている具体的な課題を解決します。興味のある分野はもちろん、SDGsへの取り組みなどの実績から研究室を探してみるのも良いでしょう。
SDGsへの取り組みとは?理系大学にはどんな部活や課外活動があるの?
文系の大学や総合大学と変わらず、様々な部活動・サークルがあります。また、学生による自主的な創造活動を行う「学生プロジェクト」もあります。学生プロジェクトは、大学に活動意図をプレゼンテーションしたうえで認定され、学生自身が運営を行います。施設や設備の提供や活動費の補助なども受けられます。
学生プロジェクトとは?大学生の通学って大変?
平日の通勤通学にかかる時間は、全国平均で1時間19分、神奈川県では全国最長で1時間40分にもなります(令和3年社会生活基本調査より)。公共交通機関だけではなく、専用のシャトルバスを運行している大学もあるので、HPなどで交通手段をチェックしてみると良いでしょう。
専用のシャトルバスとは?理系学生のキャリアって?
文部科学省が令和4年7月に実施した調査によると、理工・農学系学部生の84.5%が大学院への進学を希望しています。大学院に進学すると、専門分野の高度な知識と技能を身につけられるので、キャリアパスの選択肢が広がります。先輩の就職活動体験記は、キャリア形成や就職活動の大きなヒントとなるので要チェックです。
就職活動体験記とは?気になる学びを見てみよう
- 授業
- 研究室
- 学生プロジェクト
授業
エンジニアや研究者に必ず求められるのは、将来の技術進歩に対応できる確かな基礎力。そのために工学院大学の授業では、「理論」と実習や演習などの「実践」を融合し、理解を深めることを重視しています。また、時間割を改革し、1限・6限はフレキシブルに受講できるオンデマンド授業枠に統一。通学ラッシュを回避し、自分の都合にあわせて時間割を組むことが可能です。
実際の授業を見てみよう
先進工学部
応用化学実験A・B・C・D
実験を通じて、我々の生活を支える応用化学の知識や測定機器類の操作方法および実験データのまとめ方・解析方法を学びます。有機合成反応、化学反応速度解析、電気分解反応、生活・食品化学分野の成分分析技術、光機能性セラミックスの合成と特性評価など、幅広い分野の実験技術を習得する授業です。
工学部
CAD/CAM演習(3年次)
三次元CADのモデリングツールを用いて、機械工学の基礎を中心に専門的な知識と方法論を学びます。各自が設計・制作した成果のプレゼンテーションも行います。ものづくりの設計から製造まで、一連のつながりに関する理解とデザイン能力の向上をねらいます。
建築学部
建築デザイン演習(3年次)
「カフェのある本屋」と「ある彫刻家のための美術館」の設計を通じて、条件を整理して設計に結び付ける能力、高度な図面表現テクニック、コミュニケーション能力を身に付けます。また、空間スケールの重要性と効果、建築の社会性について理解します。
情報学部
情報科学実験(2年次)
計算機による数値実験を学ぶ「シミュレーション」や、ビッグデータの多くを構成する音声情報や表形式データの扱い方、GPSの活用やWebサーバー上のデータベース構築など、5つのテーマの実験を行い、システム数理学の基礎知識を体得します。
研究室
工学院大学には幅広い分野をカバーする167の研究室が揃っています。
1研究室約8名の少人数の環境の中で、未来の発展につながる基礎的なものから、実社会に直結して成果をもたらす実践的なものまで、多様な研究が日々行われています。
どの研究室で何を探究するのか、次代につながる知の冒険はここから始まります。
学生プロジェクト
工学院大学の学生たちが自主的な創造活動を行う「学生プロジェクト」。現在、活動目的や成果が承認された12の団体が、大学から施設・設備の提供や活動費の補助を受けて活動しています。
工学院大学ソーラーチーム
研究開発から、ソーラーカーレースでの実践までを一貫して行い、クリーンエネルギー分野の技術革新・社会実装を目指しています。
学生フォーミュラ
(工学院レーシングチーム KRT)
学生が企画、設計、製造からマネジメント、渉外まですべてを行ってフォーミュラカーを製作。学生フォーミュラ日本大会に出場し、好成績を収めています。
みつばちプロジェクト&SCP
(Science Create Project)
2つの学生プロジェクトが共同で、学内で養蜂、採集したはちみつで商品を開発し、イベント会場などで販売を実施。生態系の学習とビジネス化の両面を学んでいます。
WA-K.pro
「建築とはなに?」をテーマに活動。2023年度は『座りたくなる椅子』を題材に、設計・材料の調達・組み立てまで学生だけで行う家具コンペを開催しました。