理系の大学選びはココがポイント！

先輩の声を聞く！
他大学との違いを知る！
学ぶ環境を知る！

好きなことに打ち込めるゼミ3DCG制作のスキルを高めたい

工学部情報工学科

南岡優羽さん　3回生（学年は取材当時のものです）

奈良県立西の京高等学校出身

情報工学科は、プログラミングや情報メディアなど学びたい科目がすべて揃っているのが魅力でした。入学してから専門科目を学ぶうち、ゲーム、映画、アニメなどに用いられるCGについて専門的に勉強したいという明確な目標を持つようになりました。ゼミでは3DCG、立体映像、バーチャルリアリティなどを学び、各自が自分のやりたい制作活動に取り組めます。作品は、学生主催の「たちスマゲーム大会」というイベントの紹介動画。キャラクタデザインからモデリング、モーションキャプチャによるアニメーション、動画編集まで自分で制作しました。今後はもっとリアルなモデルなどいろんな作風に挑戦し、3DCG制作のスキルを広げたいです。

こんな方におすすめ

■デジタル技術で社会課題を解決したい
■情報工学を極めたい
■IT企業やエンターテインメント業界で働きたい

情報工学科サイトはこちら

幅広い視点から建築を学べる大学面白いこと探しの刺激的な日々

工学部建築デザイン学科

岡村宗颯さん　3回生（学年は取材当時のものです）

京都府立桃山高等学校出身

京都橘大学には、文化や観光、まちづくりなど幅広い視点で建築を探究する学びが用意されていたことが、大学選びの決め手になりました。入学後は、1回生から設計経験を積み上げてきました。3回生後期の建築設計演習では、山科駅前にサテライトキャンパスを設計するという課題に挑戦。現状の駅前に感じる圧迫感や雑多な印象を避けるために抜け感をつくり、まちの各所から集まる「情報の流れ」を感じさせる要素を取り込みました。歴史、社会、デザインなどあらゆる側面から、建築が持つ本来の価値を生み出すことが建築設計の興味深いところ。日常生活の体験からも建築に生かせることがたくさんあるので、毎日面白いこと探しを楽しんでいます。

こんな方におすすめ

■創造力を活かした学びで実践力を身につけたい
■「一級建築士」をめざしたい
■海外の建築物に実際に触れて学びたい

建築デザイン学科サイトはこちら

文理を越えたクロスオーバー教育でチームで問題を解決しながら計画・実行力を育成

文系・理系に関係なく各学部の学生たちがプロジェクトチームを編成し、企業や自治体の課題に応えて具体的な解決策を導きます。2回生の早い段階から取り組むことでコミュニケーション能力や計画・実行力が養われ、専門分野への興味がアップ。また、プロジェクトを通じて自分のキャリアについての意識も高まります。

2022年度に実施した主なプロジェクト［連携先／テーマ］

■ヤフー株式会社／ IT技術を使ったものづくりによる課題解決プロジェクト
■株式会社ADKクリエイティブ・ワン／大阪・関西万博の機運醸成企画を考える
■日本電気株式会社、NECネッツエスアイ株式会社／先端技術を活用した社会課題の解決方法を考える
■株式会社ytvメディアデザイン／ ytvメディアデザインで配信しているコンテンツをもっと学生にリーチさせるには？

2026年4月、工学部に新学科を設置構想中！時代に応えるデジタルメディア・ロボティクスの学び

メタバース、デジタルアートなどデジタルメディア技術は進化し続け、製造業や医療など最先端のロボット技術が求められる分野も拡大しています。こうした時代のニーズに応え、工学部にデジタルメディア学科（仮称）※、ロボティクス学科（仮称）※の新設を構想中。実践的な教育で、新時代に活躍するクリエーターやエンジニアを養成します。