地元から東京の大学に行ってみたいけど・・・ ちょっと不安
先輩や大学が教えるリアルなハナシ
上京をめざしたきっかけ、出願の決め手は?
地方学生向け奨学金制度
各大学で1都3県以外の都道府県出身者を
対象とした奨学金制度があります。
上智大学
上智大学ソフィア会生活支援奨学金
立教大学
「自由の学府」奨学金(入学前予約型)
学習院大学
目白の杜奨学金、学習院桜友会ふるさと
給付奨学金
(入学前予約型)
國學院大學
ふるさと奨学金
武蔵大学
武蔵大学地方学生奨励奨学金
学生寮
各大学に学生寮があるので、初めての一人暮らしでも安心です。
國學院大學
國學院大學専用寮(学寮)、推薦学生寮
(指定学生寮)
武蔵大学
朝霞プラザ(学生寮)、NEM HOUSE
(集合住宅)
上智大学
大学が運営する直営寮
学習院大学
学習院大学専用マンション、大学指定学
生会館
立教大学
立教大学国際交流寮
地方からの受験
大学入学共通テストを利用できる入試なら、
地元にいながら受験が可能!
また、日本各地に試験会場を設置している
入試もあります。
立教大学
大学入学共通テスト利用入試
國學院大學
V方式(大学入学共通テスト利用入試)/
A日程
(全学部統一)
学習院大学
大学入学共通テスト利用入試
武蔵大学
大学入学共通テスト利用入試
上智大学
大学入学共通テスト利用入試
卒業後の進路
各大学とも充実したキャリア支援制度を用意!
学年や学部学科、進路に合わせてさまざまな
対策講座やアドバイスで
一人ひとりサポートして
くれるので、積極的に利用しよう。
武蔵大学
手厚い個別支援で進路納得度97%、IT・
金融・商社他多数
学習院大学
グローバル企業から地方公務員まで
立教大学
トップ企業からU・Iターン就職まで幅広く
支援
上智大学
多様なキャリアパス
國學院大學
さまざまな業界の企業に就職、教員就職
者も多数

Y.Nさん
立教大学 文学部 史学科
超域文化学専修 2024年3月卒業
出身校:名古屋国際高等学校
「自由に学べるカリキュラム」や「国際的な取り組みの多さ」に惹かれ、超域文化学専修という珍しい学びを見つけて、立教大学を選びました。
高2生と高3生で訪れたオープンキャンパス、説明会などで「自由に学べるカリキュラム」や「国際的な取り組みの多さ」に惹かれたのと、超域文化学専修という珍しい学びを見つけ、立教大学を選びました。初めての一人暮らし、また、大学で新しく友達ができるのか不安でしたが、いろいろな背景や価値観を持つ人と出会えて、視野も人間関係も広がったと強く実感しました。私は、上京して後悔したことは、一切ありません。迷っている高校生のみなさんも、まずはオープンキャンパスに参加して、大学の雰囲気を感じてみてください。

T.Nさん
学習院大学 国際社会科学部 国際社会科学科 4年
出身校:静岡県西遠女子学園高等学校
自然豊かなキャンパスで「やりたいこと」を全部。
地元を離れた進学で、多くの発見や刺激のある日々です。
国際社会科学部で、社会科学の5分野「法学・経営学・経済学・地域研究・社会学」を広く学び、多角的に世界を考える練習を積んでいます。卒業には所定の単位の修得のほか、一定期間以上の海外研修が必要。さらに、学年が上がると、授業のほとんどが英語で行われるようになります。自律的な学習が求められる環境で、大きく成長する自分を実感しています。地元を離れて進学し、よかったと思うのは「多くの発見や刺激がある」こと。東京の大学について、希望に近い大学・学部学科、最適な受験日程など、両親も一緒に調べて応援してくれました。情報収集はとても大切です。

K.Oさん
國學院大學 観光まちづくり学部 観光まちづくり学科 3年
出身校:岡山県立岡山朝日高等学校
やりたいことをすぐに行動に移せるのは、東京だからこそ。
刺激にあふれる毎日は、ワクワクでいっぱいです!
過去を振り返りながら将来を考える中で、大切な思い出として人々の記憶に残り続ける旅行体験の貴重さと、地元・岡山を想う自身の気持ちに気づかされ、観光や地域運営に携わりたいと思うように。岡山周辺での進学も検討しましたが、変化を続ける東京での学びはきっと将来役に立つと考え、上京を決意しました。数ある大学のなかでも公共政策、都市計画などの多角的な視点から観光を学べるカリキュラムに惹かれ、國學院大學・観光まちづくり学部へ。大学での学びはもちろん、やりたいと思ったことをすぐに行動に移せる東京での生活は、ワクワクにあふれています!

S.Yさん
上智大学 外国語学部 ポルトガル語学科 4年
出身校:立命館宇治高等学校
新しい言語を学ぶだけでなく、語学力を活かした地域研究に力を入れているところに惹かれ、上智大学を志望。
新しい言語を学ぶだけでなく、語学力を活かした地域研究に力を入れているところに惹かれ、上智大学を志望。なかでもポルトガル語学科は、経済的に急成長を遂げているブラジル社会が主な研究対象だったので、将来的な需要も見据え、役に立つと考えて、入学を決めました。地元を離れる不安はありましたが、部活やサークルなど、共通の目的があるコミュニティに入ることで、大学生活が充実。一人暮らしではすべての行動に自分への責任がついて回りますが、慣れてくると完全に自立ができるようになり、自分自身の成長につながりました。

M.Iさん
武蔵大学 人文学部 ヨーロッパ文化学科 3年
出身校:静岡県立浜松西高等学校
さまざまな文化に触れられる環境が多く、教職課程を履修できることもあり、心行くまで興味・関心を追求できます。
世界史の授業をきっかけにヨーロッパの文化や歴史に興味を持ち、大学で深く学びたいと思いました。芸術や歴史、文学と多角的に学べること、少人数授業が多いこと、MCV(さまざまな外国語を使って楽しくキャンパス内留学ができる大学にある施設)などの異文化に触れる環境があること、教職課程を履修できることなどから武蔵大学を選びました。大学の友人や先生方をはじめ、世界各国からの留学生(特にウクライナからの留学生)、研究会で出会った現職の中学・高校の先生方など、さまざまな人と交流し、学びを通して成長する機会をいただくことができました。

M.Mさん
國學院大學 文学部 哲学科 2年
出身校:クラーク記念国際高等学校 浜松キャンパス
地元では哲学を学べる進路先に限りがありました。
渋谷という好立地なうえ、キャンパス内に緑も多いところが魅力です。
高校時代は悩みや失敗も多く、自身が停滞しているような気がして、「とにかく新しい環境に身を置きたい」と思っていました。哲学や日本文化に興味があったのですが、地元から通える大学や専門学校には限りがあり、哲学を学べる進路先はほとんどありませんでした。そこで、東京の大学まで選択肢を広げ、渋谷という好立地でキャンパス内に緑も多く、落ち着いた環境で学ぶことができる國學院大學を選びました。受験生時代は現代文が得意だったため、現代文のみで受験できる入試形式があることも私にとっては魅力的でした。

A.Kさん
立教大学 社会学部 現代文化学科 4年
出身校:宮城県仙台向山高等学校
社会学部志望で、豊富なフィールドワークや他学部の講義を通じ、広く深く実践的に学びたくて、立教大学を選びました。
たくさん引っ越しを経験していたので、地域格差、経済格差、貧困問題などに興味をもち、社会学部を志望しました。その中で豊富なフィールドワークや他学部の講義を通じ、広く深く実践的に学べる立教大学を選びました。今は、メディアの力で子どもたちに平等な教育機会を提供したいという夢があり、将来は地元に戻って貢献できたらと思っています。上京後の住まいは、大学近くの学生マンション。門限なし、キッチン・風呂・洗濯機などは備え付け、朝晩の食事付き、防犯対策も万全で、初めての一人暮らしには機能面も金銭面もちょうどよかったです。

K.Mさん
学習院大学 文学部 心理学科 4年
出身校:三重県立上野高等学校
異なる環境で育った人との出会い、自分とは全く違う人生経験。
自分の中の「当たり前」が変わりました。
何かを発信する仕事に就きたかったので、情報の発信基地である東京の大学が最適だと思いました。総合大学なのでさまざまな分野を学ぶ人と交流できること、少人数授業が多いこと、複数のゼミで多角的に心理学を学べることから、学習院大学を選びました。東京と地方の異なる環境で育った人同士が出会うことで、新しい価値観や常識に触れ、自分の中の「当たり前」が変わりましたし、地元の新たな良さにも気づきました。地元では東京へ進学する友達が少なかったのですが、入試方法や奨学金、学生寮の有無といった情報を積極的に集め、オープンキャンパスや学祭にも参加して志望校を身近に感じられる工夫をしました。

A.Hさん
武蔵大学 経済学部 経営学科 4年
出身校:栃木県立宇都宮北高等学校
1年生からゼミが必修なので、教授や仲間と深く関われます。ワンキャンパスならではの温かさがあるので、入学してからの人間関係も安心です!
消費者の購買行動について興味があり、マーケティングなどを学べる経営学科を選びました。特に武蔵大学は、小規模で1年次からゼミが必修な点に惹かれました。入学時はコロナ禍で、コミュニケーションの手段が限られてしまうことが心配でしたが、オンラインでの新入歓迎会などを通して部活動に入部し、素敵な同期ができたため期待以上でした。興味のある事柄について熱心に研究する中で教授や仲間とともに見つける楽しみや新しい発見がとても面白いです。人と深く関われるのも、少人数だからこそだと思います。ワンキャンパスならではの温かさがある大学なので、入学してからの人間関係も安心です!

K.Mさん
上智大学 総合グローバル学部 総合グローバル学科 2025年3月卒業
出身校:小林聖心女子学院高等学校
先輩から上智大学総合グローバル学科のことを聞き、
オープンキャンパス参加をきっかけに、上京を決意。
高校で参加したフィリピン体験学習で、フィリピンの貧困や分断社会の現状に触れ、グローバルイシューや社会問題と日常生活のつながりにも興味をもちました。先輩から上智大学の総合グローバル学科のことを聞き、オープンキャンパスに行ったのがきっかけで、上京を決意。オープンキャンパスでの志望学科の体験授業や在学生の話、進学情報サイト、寮の紹介雑誌で情報収集しました。現在は多文化共生に加え、広く市民社会や国際協力について学びを深めています。大学卒業後は、国内外問わず、グローバルに働きたいと思っています。