問題に立ち向かう未来の「大きなカブ」物語

高校生活を過ごす皆さんは、小さなことから大きなことまで毎日悩みが尽きないことでしょう。
友達との意見の違い、試験のプレッシャー、部活動の上達方法など……それらの悩みは、まるで昔話の「大きなカブ」のように、
一人で一生懸命がんばっても、引き抜くことが大変な、解決しづらい問題かもしれません。
そして皆さんが大人になると、まわりや社会で、もっとたくさんの、大きなカブたちが、目の前に現れてくるでしょう。
変化が加速するこれからの社会でそれらのカブを抜くために必要なのは、
さまざまな視点や知識です。そういった力を得たうえで、いかにして問題を解決していくのか……

そんな未来の「大きなカブ」物語を、
一緒に見てみましょう。

START!
  1. うんとこしょ、どっこいしょ。
    おばあさんがおじいさんを、
    おじいさんがカブを、
    ひっぱって抜こうとしますが、
    カブはびくともしません。

  2. そこへやってきたのは、
    令和を生きる孫娘。
    孫娘1人の力ではまだまだ抜けず、
    「理工学部の学び」という強力な
    仲間を呼んできました。

  3. まず力を貸したのは、「データ
    サイエンス」。
    カブの大きさや
    生育環境を分析し、必要な力を
    算出しました。
    目標が分かり、
    少しずつカブも抜け始めます。

  4. 次にやってきたのは、「グリーン
    テクノロジー」。
    バイオ技術を活用
    して、土壌をやわらかくしました。
    動きやすくなったカブは、
    いっそう抜けていきます。

  5. 3番目にやってきたのは、「ライフ
    サイエンス」。
    生体情報から
    最適なタイミングを判断して、
    パフォーマンスを
    向上させました。
    カブが抜けるまで、あと少し。

  6. 最後はみんなの力を合わせて、
    精一杯ひっぱります。「それーっ!」とうとう、カブは抜けました。

CONGRATULATIONS

理工学部の学びで、
あなたもカブを抜けるかも!

2026年4月に生まれ変わる
創価大学 理工学部には、
社会の課題を
解決する、多角的な学びがあります。

創価大学理工学部

データサイエンス 情報システム工学科

情報社会で活躍する
技術と発想力を育む

データサイエンスとは、膨大なデータから有益なものを抽出して、社会課題を解決に導く学問です。文理を問わない領域で、人工知能(AI)やIoTにより多くの情報が共有される現代社会に必要不可欠になっています。情報システム工学科では、統計学や情報学といった学問に、数学やプログラミング、AI、VR、ロボット工学などの幅広い知識を横断的に組み合わせて、課題解決に取り組みます。

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グリーンテクノロジー グリーンテクノロジー学科(仮称)

環境問題の解決をめざして
文理が融合!

グリーンテクノロジーとは、地球温暖化や生態系破壊のような環境問題を解決するための環境に優しい技術のことであり、それらを活用して低炭素社会の実現を目指します。グリーンテクノロジー学科(仮称)では、地球環境・資源循環・情報処理工学の理工学的な知識と技術の習得と共に、それらを社会に還元するための環境ビジネスや国際技術協力のような文系的な実践力も培います。そのために文理問わず幅広い分野の学生を歓迎します。

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ライフサイエンス 生命理工学科(仮称)

生命科学と最先端テクノロジーの
力で創る、医療と福祉の未来

ライフサイエンスとは生物の生命現象の仕組みを解明する学問で、その成果が医療や創薬の発展、ヒューマンウェルビーイング(生活の向上)、科学技術と経済の発展に貢献できるものとして注目されています。生命理工学科(仮称)では生物・生命科学に加え、医理工連携に通じる最先端の融合分野を学習。生体計測技術やバイオ技術などの実践的な内容が学べます。また、理科教員(中学・高校)の免許取得が可能で、未来の人材を育成する教育者を育てます。

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※記載内容は予定であり、変更になる可能性があります。

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