札幌ブライダル&ホテル観光専門学校
サッポロブライダルアンドホテルカンコウセンモンガッコウ
(北海道認可)
/ 北海道
専修学校
卒業生の仕事
叔母の結婚式参列がブライダル業界への憧れをもったきっかけ!
Q1.仕事の魅力・やりがい
中学生の頃、初めて叔母の結婚式に参列。その際の華やかなヘアメイク、繊細で美しいドレス、今まで見た中で1番綺麗な叔母が忘れられず、ブライダル業界への憧れを持ったのがこの仕事を目指そうと思ったきっかけです。
現在は、ドレススタイリストをしております。ご結婚や、写真撮影を決められたお客様に対し、沢山の衣装の中からパーソナルカラー、骨格、相手の雰囲気や好みを考慮して、当日お召しいただく運命の一着をご提案する日々です。またご決定いただいた衣装をご当日最良の状態でお召しいただくためのドレスのメンテナンスも行っております。衣装の汚れや破損を見落とす、ご要望を聞き落としてしまうなど、少しでも適当な仕事をしてしまうとそれだけでお客様の当日の撮影に影響が出てしまいます。接客とは関係のない業務一つひとつでも常に緊張感がついて回りますが、その緊張感がお仕事のやりがいになっています。
専門学校の頃の同級生がフラワー、ヘアメイク、ホテル、エステなど、様々なジャンルで日々頑張っており、連絡を取る度に友人の頑張りにも背中を押されています。
Q2.私の学生時代
ブライダルに特化した専門学校への進学を検討しておりましたが、オープンキャンパスに参加した際に取得できる資格数、学校と繋がりのある企業数、充実した授業内容はもちろんのこと、何よりも先輩や先生の雰囲気に惹かれ入学を決めました。
入学後はドレススタイリストコースでドレスの知識は勿論、ヘアメイク、フラワー、着付け、ブライダル知識などトータルで学んでおりました。衣装を決める上でヘアメイク、ブーケ、アクセサリー、会場、参列されるゲストの層、全てとのバランスが大切ですので専門学校で教えていただく知識は全て自身の力となっております。
東京のヘアメイクとして5年間実績を積んだ2年時の担任の先生からいただいた「行きたいと思う気持ちがあるなら絶対に行った方がいい。東京はたくさんの情報と経験をくれるから」という言葉に背中を押されて東京就職を決断したことも良い思い出です。
Q3.後輩へのアドバイス
2年生の4月頃に現在勤務をしている会社の説明会へ参加したことが、私の就職活動スタートでした。専門学校の中では決して遅いスタートではないと思っていたところ、一歩東京に出ると一緒に面接を受けた方は何社か内定をいただいているという状態で非常に焦ったことをよく覚えております。そのため、就職活動は早めに動いて悪いことは絶対に無いと思います。
遠藤 空さん
札幌ブライダル&ホテル観光専門学校ブライダルヘアメイク&ドレス科卒
●札幌ブライダル&ホテル観光専門学校
ブライダルヘアメイク&ドレス科
ドレススタイリストコース 2020年卒業
●勤務先 株式会社アンテリーべ
●小樽水産高等学校 出身