一般選抜対策レポート

理科、地歴公民はとにかく教科書を完璧にする

理科と地歴公民の出題範囲は基本的に教科書からだからです。教科書の太字はもちろんそれ以外の重要用語(注釈も)や、理由を表す表現(〜だから)などにマーカーを引き、問題を解いてわからなかった箇所はすぐに教科書に戻るという癖をつけました。すると、「あ、これ教科書のあそこらへんに書いてあったな」と記憶をたどる手がかりにもなります。実際私もそれによって助けられたことが何度かありました。

英語、国語、数学の基礎固め

自分では基礎固めをやっていたつもりでしたが、後から振り返ってみると全然基礎固めになっていませんでした。まず英単語や古文単語は入試では識別が重要なのに1つの意味しか覚えておらず、後で第2義以降を覚え直すはめになってしまいました。数学は教科書の練習問題を解けただけで満足してしまっていましたのでもっと早くから網羅系の参考書(チャート等)を進めておくべきでした。

高1・２のチャレンジ、大学受験チャレンジ、共通テスト予想問題

古文単語の参考書、英語長文問題集

古文単語は語学が苦手な自分にとって楽しみながらかつ効率的に単語を暗記することに活用しました。学校で配られた単語集はただ単語が羅列されているだけでなかなか頭に入らなかったのですが、ゴロあわせで簡単に覚えられました。英語長文は2次試験のレベルにちょうど合っていたので共通テスト後の記述対策として活用しました。