東北農林専門職大学/農林業経営学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
農業経営学科(32名)
森林業経営学科(8名)
所在地
1~4年:山形
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
農林業経営学部の偏差値を見るプロフィール
●農林業の「生産管理」と「経営管理」の両方の理論を学ぶ
●学内外での豊富な実習で実践力を磨く
●幅広い分野を学び、視野を拡げる
専門職大学の特色である少人数による各学科における職業専門性を高める教育と合わせて、展開科目を中心に、学科横断による学生同士の学び合いを促す教育を行うことにより、既成の発想にとらわれることのない柔軟な思考や多角的な視点を養います。
【キャンパス】
本キャンパス
【専任教員数】
28人(2024年5月1日現在)
農業経営学科
【講義・学問分野】
先端農業技術論、農業経営分析・計画、農山村活性化論演習、SDGsと倫理、気象・気象学概論、耕畜連携論、農業生産工程・食品衛生論、農業政策、農業経済学、農業知的財産論、マーケティング論 など
森林業経営学科
【講義・学問分野】
先端森林業技術論、森林生態系サービス保全利用論、SDGsと農業・森林業、造林学、森林保護学、国際森林業論、哲学と東北、測量学、木質化学概論、木材利活用論、森林経営管理学、演習林実習 など
入学者・卒業者数
入学者数
43人- 女子生徒数
- 9人
- 男子生徒数
- 34人
学部の特色
農林業の「生産管理」と「経営管理」の両方の理論を学ぶ
現場では機器の飛躍的な進歩により自動化、省人化が進み、労働環境も大きく変化しています。本学部では、基礎から先進的な生産技術まで理解できるよう多角的なカリキュラムを用意。また農業をしっかり事業として運営していくために、経営に関わる知識も学びます。さらに時代の動きや国際情勢を理解する授業を通じて、柔軟な対応力も身につけていきます。
学内外での豊富な実習で実践力を磨く
●学内実習
学内圃場または演習林で、基礎から先進的なものまで生産技術を学びます。学内加工施設では、農業経営学科は6次産業化の基礎から販売までを、森林業経営学科は木材・加工・販売について学びます。
●実地体験実習
優れた農業経営体または森林業事業体で、経営実態の理解を深めます。
●臨地実務実習
東北6県の農業経営体または森林業事業体で、生産技術や経営管理に関する知識、技術、経営戦略などを学びます。
●国際農業・森林業実習(自由科目)
海外の大学や先進の農業地または森林業地で、農業経営の実態を学びます。
幅広い分野を学び、視野を拡げる
4年制大学だからこそ、幅広いカリキュラムを選択できて将来の可能性も広がります。
農業経営学科、森林業経営学科ともに専門分野の知識だけでなく、デザイン論や発酵学・醸造学、建築学など関連する他分野の幅広い科目を選択することができ、将来進む道の可能性を広げることが可能です。
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学べること
農業経営学科
農業経営のプロフェッショナルをめざす
本学科では、新しいかたちの農業の中核となるべきリーダーを育成していきます。これからの時代を担うのは、変化を恐れず、何事にも柔軟に対応できる人材です。グローバルな市場で勝負する農業の国際化や、最新技術を駆使するスマート農業などに対応できるよう多様なカリキュラムを用意しています。
●4年間の学びのイメージ
〈1年〉
農業の分野全般にわたる講義・演習と実習などを通じ、自分が将来的に経営したい分野への理解を深める。
〈2年〉
自らが将来経営の軸にしたい分野を中心とした生産管理の学びなどを深める。
〈3年〉
農業経営に必要となる経営管理の学びなどを深める。
〈4年〉
これまで学んだ生産管理及び経営管理の学びなどを総合化し、就農に備える。
森林業経営学科
森林業の新しい価値を創造していく人材へ
本学科では、従来の林業より幅広い、林業を起点とした森林資源のフル活用に取り組む「森林業」の分野で活躍できる人材を育成します。環境問題や国際情勢の変化にも対応できる経営センスと、さまざまな機器の進歩をチャンスと捉えられるポジティブな思考力を養います。
●4年間の学びのイメージ
〈1年〉
森林業の分野全般にわたる講義・演習と実習などを通じ、自分が将来的に経営したい分野への理解を深める。
〈2年〉
自らが将来経営の軸にしたい分野を中心とした生産管理の学びなどを深める。
〈3年〉
森林業経営に必要となる経営管理の学びなどを深める。
〈4年〉
これまで学んだ生産管理及び経営管理の学びなどを総合化し、就業に備える。